イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

お疲れ棒人間10連発!疲れをイラストで吐き出してみよう!!

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

「 お疲れ」をアウトプットする!

 

7月にはいり

いよいよ夏本番!

 

コロナウィルスの

蔓延状況は相変わらず

油断ができませんが

 

少しずつ世の中が

活動的になっていく季節。

 

 

それと同時に

 

例年のように

今年も記録的な暑さが続くと

 

やはり、熱中症や夏バテなども

心配される時期でもあります。

 

 

 

 

お仕事によっては

社員さんやお客さんなど

関わる人に向けて

 

 

疲れや疲労の

予防・解消を伝える場面も

あると思いますので。

 

 

 

そんなときにお役にたつ

 

 

「疲れた」棒人間たち

10連発でお送りします。

 

 

 

 

お疲れ棒人間たち

①肩を落とす棒人間


「疲れる」というのは
“エネルギーが切れて力が入らない状態”
と言い換えられます。

手を前にだらんと垂直に

垂れ下がるように描くと“脱力感”が

簡単に表現できます。

 

 

「悩む」シリーズの時にも

使ってるポーズ(型)ですね。

 

 

 

 

②膝をつく棒人間

 

両手両ひざが地面(床)つくと
“立つこともできない”ほどの脱力感が

伝わりますので

 

疲れの度合いが高まります。

 

腕と足の関節部分などは

他の線にかぶって見えなくなると

 

分かりにくい画になりますので

ちょっと注意をしながら

線を交差させて描いてください。

 

 

 

 

③寄りかかる棒人間

壁に寄りかかっているような

自分の体をを支えられないほどに

力が入らない状態。

 

 

これも線の重なる分が

結構多くなっちゃったので(^^;

 

パーツや関節部分がつぶれないように

注意して描いてください。

 

 

 

 

④机に頭をつける棒人間

机に向かってみたものの

イマイチやる気が出ないとか、

 

デスクワーク中に

エネルギー切れ起こしたような状態

 

机にノートやパソコンなど

アイテムを描くと

シチュエーションがより分かりやすくなりますね。

 

 

机の線や表情のパーツの角度が

ポイントになります。

 

 

 

 

⑤肘をつく棒人間

 

④より気力・体力は
少しマシでしょうか?w

片手で頭を支えながら

かろうじて自立を保っといる状態

 

細かいところですが

少しだけ体全体が左に傾いてるので

不安定な状態は続いていて、

 

やる気と疲労の“葛藤”みたなものも

醸し出しています。

 

 

 

 

⑥“抜け殻”棒人間その1

擬音でいえば「ちーーーーーん」な状態

倒れました、

力どころか気力も完全に抜けてしまいましたねたらーっ (汗)

 

白目は横長に描くことで

半目あいて気絶してるように見えます。

 

 

ただ、

 

 

ムリに顔を描かなくても

このポーズの面白い雰囲気は

伝えることができます。

 

完全にうつ伏せ状態。

 

 

 

 

⑦“抜け殻”棒人間その2

実は完全に倒れ込むよりも

腰が少し上がってる状態で

頭を地面にうずめるような描き方をすると

 

 

倒れることすら、もう

できないほど突然力尽きた・・・

 

という状態になります。

 

見る人によっては

若干の“無念感”もにじみでる

哀愁あるポーズですw

 

 

頭の下の部分をフラットにして

顔が“うずくまっている”“埋もれている”

という表現にしています。

 

 

コレのポーズも

顔を描かなくても面白いです。

 

 

 

 

⑧大の字で倒れこむ棒人間

同じ「疲れて倒れ込む」という

状況でも

 

表情を変えれば印象や

シチュエーションはまったく変わります。

 

大の字になって

何かから解放されるような

倒れ方で描いてみました。

 

この疲れた感は

 

「爽やかさ」や

「やり切った感」がありますね。

 

 

 

⑨疲れてるけど踏ん張っている棒人間

 

コレは「何か」が

まだまだ続くような感じw

 

ゼイゼイ、ハァハァという

声が聞こえてきそうです。

 

両ひざが外に向いていることで

踏ん張りがきいているイメージになります。

がんばって!!

 

 

 

 

⑩椅子に腰かける棒人間

 

椅子に支えられて

かろうじて上半身は

自力で持ち上げている状態。

 

脚・腕は完全に脱力しているので

肘・膝は緩やかに曲がっています。

 

 

「疲れ」や「元気の無さ」が

伝わるイラストになりますが

 

 

 

もともとのモチーフは

 

 

これです(↑)

 

灰になりました。

 

 

全力を出し切って

燃え尽きた様子が伝わる

伝説のポージングですね!!

 

 

 

 

棒人間で疲れを吐き出してみよう!

 

今回は「お疲れ」という

テーマで描いていますが、

 

「お悩み」「落ち込む」など

ネガティブなシチュエーションで

活用できるイラストです。

 

 

 

 

ネガティブ棒人間って

 

 

状況や状態を視覚的に

分かりやすく表現する意図の他にも

 

 

描きながらおこる

心理的な変化

楽しんでいただきたいですね。

 

 

『ネガティブ』な感情は

棒人間で表現することで

 

自然とユニークなアウトプットになり

“客観視”しやすくなります。

沈んだ気持ちが、ちょっとした笑いに変わり

心の疲労は緩んでくるのではないでしょうか?

 

梅雨の長雨による

おうち時間

 

鬱屈した気持ちを吐き出す!

という意味でも

 

「お疲れ棒人間」描いてみると

心がふっと楽になるかもしれませんよ^^

 

 

 

 

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アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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