イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

残暑お見舞い申し上げます!夏の暑さと棒人間10選

棒人間

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 立秋を過ぎても、今年も厳しい残暑


先日の台風の影響なのか
なんだか夏の空気の

変わり目を感じますね。

 

お昼のオンライン講座の後

地元の清須城公園に足を運び

夕涼み散歩も爽やかに楽しめました。

 

 

茜色に染まる天主と

秋の兆しも感じる蒼空の

コントラストが美しく

 

 

日が沈みきるまで

見とれてしまいましたww

 

 

こういうの“エモい”って

言うんでしょうねわーい (嬉しい顔)

 

 

 

 

暦の上では、「立秋」を迎え

暑さの頂点を過ぎるといわれますが

 

 

気象庁の発表では

この先1か月も厳しい残暑が

しばらく続きそうで

 

 

(https://tenki.jp/より)

 

 

夏バテや熱中症には

まだまだ注意が必要ですね。

 

コロナの感染拡大も併せて

みなさんも健康管理には

くれぐれも気を付けてくださいね。

 

 

という事で、

 

 

「夏の暑さと棒人間」

 

 

というテーマで

10選シリーズ描いてみました。

 

 

 

それでは行ってみましょう!

 

 

 

 暑い!棒人間10選

 

① 団扇と棒人間

暑さに嫌気が差しながら

団扇をあおいで

アタマの湯気は
実際の蒸気でもあり

イライラした気持ちも

あわせて表現しています。

② 日差しと棒人間


片手で日差しを避けながら

周囲の暑さを気にかけている様子

①では頭の上にあった
ユラユラした線は

背景として描くことで

周りの気温上昇や

蒸気が昇るイメージだったり
蜃気楼のような空気の揺らめきを

表現することができます。

 

 

 

③ サーキュレーターと棒人間

後で扇風機も描きますが

サーキュレーターの方が

今っぽいかなと思い、描いてみました。

 

最近ものは形状も

シンプルなものが多いので

描きやすいですね!

より風に当たっている
表現をしたいときは

 

 

髪の毛足してくださいw

風に流されるように
線をチョロッと引くだけで

“風を感じる”ことができるはずです^^

 

 

 

 

④ 水分補給棒人間

 

 

水筒やペットボトルは
シンプルに描けますので

口の近くに配置するだけで

飲んでいる様に見えてきます。

 

この時は口は描かずに

ほっぺたの膨らみを
ボトルの口先のところに

描くことでゴクゴク飲んでる
イメージになります。

 

 

 

口が描きたい場合は

 

 

 

チューしてる口の形とか
使うと面白い絵になります。

 

ポイントは

「ボトルと口はちょっと離す」こと

くっ付けちゃうと線が潰れて

分かりにくくなる危険があります。

 

 

絵としては

口とボトルは接していなくても

飲んでいる雰囲気は伝わります。

 

 

※雫は描いても

描かなくても大丈夫です。

 

 

 

 

 

⑤ 冷却シートと棒人間

 

 

 

これおでこに貼ってる人も多いですよね!

椅子にストンと座って

自分でピタッと張ってるイメージですが

 

シートを持つ腕は

“大きなアタマに隠れて見えない”

という体で描かずに

 

手首だけをチョロっと

描くだけにしています。

 

 

 

 

 

⑥ 疲労と棒人間

 

 

暑さと戦っているイメージ

 

片膝姿勢は、

まだ頑張ろうとする姿ですが

 

手は床や膝についているので

上半身が自力で起こすことが出来ず

体力はかなり限界に近い状態を

表現しました。

 

 

汗の量はお好みで^^

 

 

 

 

 

⑦ めまいと棒人間

 

 

熱中症で立ち上がれなくなった状態

渦巻マークは「めまい」を表現する

定番の漫画符号ですが

 

 

意外と描いてみると
ちょっと難しかったりします

 

渦巻の描き方は
グルグル円を回して
描くのではなく

「短い直線」を繋いでいくように
描いていくと見やすくなります。

 

 

 

 

 

⑧ 溶ける棒人間

 

 

お疲れ棒人間

でお馴染みとなったこのポーズ

 

 

床に接しているところは

アタマも身体も腕脚も一直線にすることで

埋もれるように、棒人間が横たわります。

 

その周りに

グニャグニャと線を引くことで

汗なのか、何かの体液なのかw
あるいは体が溶け出しているのかww

 

 

いずれにしても

相当ヤバい状況を

コミカルに表現しています。

 

 

 

 

⑨ ヒートアイランドと棒人間

 

 

暑いのを表現するのは

何も棒人間に限ることはなく

 

環境の暑さを描いてみました。

夏の太陽に照らされた
アスファルトやコンクリート
鉄板の上を素足で歩くのはやめましょうw

 

 

⑩ 扇風機と棒人間

 

 

最近は扇風機おいている家庭も

少なくなっているんじゃないかな?

 

古き良き昭和の時代を
思い出し描いてみました(笑)
みんなやったよねーーー!

口角の線チョロッと
下に飛び出しているのも

セリフの雰囲気を意識しての
描き方です。

 

 

全体的には

ちょっと変則的なあぐらで
腕を体の前に置いている姿勢なので

腕脚はそれぞれの線の交差点が

キチンと見えるように

バランスを見ながら線を引いています。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

ちょっと「小道具」も

描き加えていく事で

 

「暑い」だけでも

いろいろ描き分けられますね^^

 

 

後半になればなるほど
描き込過ぎた所もありますが(^^;

線の描き足しでより

雰囲気を醸し出しますので

 

是非挑戦していただき

 

 

職場などの

健康管理への啓発や注意喚起

 

 

暑さと向き合う

ご自身のイメージなどに

 

 

ご活用ください^^

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

この記事へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


           

イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

もっと見る