教えてるのではなく
皆で描く似顔絵を通して
学びや気づきのきっかけをつくり、
“イイ感じ捉えた!描けた!”という
小さな「成功体験」を感じて頂きながら
自分の成長に目を向けてもらう
機会をお届けする。
月イチで開催している
心似顔絵塾はそんなひとときを
醸成し続けています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
ありがたいことに僕の似顔絵塾では、
似顔絵界の重鎮
お二人がいつも遊びに来てくださり、
受講者さんたちと一緒に似顔絵を描き
皆さんの作品についても
愛ある至極のフィードバックを
していただいてます。
全国には「似顔絵教室」は沢山あれど、
これだけの顔ぶれが一堂に会する
教室はなかなかないと思います。
そして、今月はさらにゲストとして
似顔絵界のトップランナー
が遊びに来てくれました!
NCN全米似顔絵選手権での優勝経験や
「笑っていいとも!」「TVチャンピオン」など
テレビ番組にも出演の経歴などもあり、
似顔絵の世界においてはかなりのスター絵師!
金井さんはグラフィックレコーダーとしても
活動をされていて、
ビジネスシーンで使うための
「棒人間」にも興味を持っていただき
イロイロ意見交換をさせていただいてました。
その流れで、
似顔絵の普及についての話でも盛り上がり
今回、遊びに来ていただく事になりました!
受講者さんにとっても
第一線で活躍するプロ似顔絵師さんと
交流できるのは
いつもとは違った刺激をお届けできるので
ありがたいです!^^
いつもとまた少し違った刺激を感じながらの
今回の似顔絵塾では
ライバル関係で対比するような
モデル選びをしました。
前半は、
いよいよクライマックスに向けて
盛り上がってきている
大河ドラマ『どうする家康』から
秀吉役のムロツヨシさん、
主人公家康役の松本潤さんという
“ライバルな二人”を描き、
後半は、
来月からスタートする
登場人物のモデルになっている
ブギの女王・笠置シズ子さん
ブルースの女王・淡谷のり子さん
という渋いお題w
ドラマでは2人の
ライバル関係が描かれるんだとか・・・
『らんまん』の牧野博士同様に
ドラマの影響でこの秋から
注目されるお二人なのは間違いない!と思ったので、
みんなで目に焼き付けて置こうと思いましたwww
笠置シズ子と淡谷のり子。
よく観ると輪郭や目元の雰囲気が
とても対照的なのです。
その事に自然に意識が向けられたのか
みなさん、お二人のパーツの形や配置を
比較しながら絵に落とし込むことができていて、
みなさんそれぞれのユニークな表現で
それぞれの“描きごたえ”を感じることができました。
受講者さんの「気づき」繋げるために
モデルの選定はこだわっているので
出題者としては、「よっしゃー!」って感じです。
これは講師としての醍醐味ですね♪
最後のお題は、
先日の「和田誠展」の余韻をシェアしたくてwww
奥様の平野レミさんを描きました。
心似顔絵塾では
似顔絵をそっくりに描くや
上手く描くための技術やテクニックを
「教える」のではなく、
とにかく
「なんか描けそうだ!」
「描けた!」
ということに
フォーカスしてもらえるような
時間にしています。
「描ける!」「描けた!」にある
ちょっとした成長や変化に
目を向けることで
自己成長を感じながら
似顔絵をを描くことの
面白さや楽しさを
感じていただき
それが
「また次も描いてみよう」という
モチベーションが
ずーーーと繋がっていって
やがて「描く」ことが
習慣になっていたら嬉しいです。
それを醸成していく環境が
一人ではなく
みんなで描く
という事。
「描けた事」はもちろん
「描こうとする」意気込みや姿勢も含めて
お互いの「変化や成長を喜び合う」
場づくり、関係づくりを
目指していきたいと考えてます(^^)
「似顔絵を描く」という共通言語の中で
心を一つにするような関係性を作りながら
喜びや共感を育みながら
個々の能力を開花させて
いただけたら最高ですね。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |