イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

「夏の思い出」を可愛くわかりやすく描くポイント

棒人間

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 長雨の間に、夏が過ぎ・・・

 

 

 

コロナ感染拡大と

連日の長雨続きで

 

 

 

8月に入ってからというもの、

今までのような

夏らしい感じが全くしないまま

下旬を迎えております。

 

 

雨雲の影響からか

 

ここ数日の朝夕は、早くも秋のような

涼しさを感じるようにもなってきました。

 

この時期から

井上陽水さんの「少年時代」が

アタマの中でリピートし始めますが、

 

 

私の心は夏模様w

 

正直まだ、

照りつけるような灼熱の日差しが

ちょっと恋しく感じております。

 

 

 

 

みなさんも

おうち時間が多くて

昨年に続き、この夏も

 

なにかやり残している感じ・・・

あるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

という事で、

 

 

夏の過ごし方って

ホントはこんな感じだよね!

 

 

 

という棒人間を描いてみましたw

 

 

 

 

それでは行ってみましょう!

 

 

 

 

 夏の思い出棒人間5選

①水遊び

 

プールで、川で、海で、

みんなでジャブジャブ水のかけ合いっこ!

 

 

表情は全開の笑顔ですね。

 

 

細かいところですが、

顔にかかっている手は

目にカブッてしまうと

泣いていたり、目を擦っているように

観えてしまうので、

手の位置はずらして

目自体はしっかり見えるように

描くのがポイントです

 

 

 

 

②夏の味覚を食す

 

 

前屈みでスイカにかぶりつき

トウモロコシをほおばイメージ。

 

スイカは瑞々しさを「雫」の漫画符号で、

トウモロコシは「ほっこり湯気」で

茹でたて感を演出します。

 

 

波型で描く口の形は

モグモグ咀嚼している印象や

口の中で甘味を感じている様子を

表現することが出来ます。

 

 

 

 

③昆虫採集

 

こういう虫取りをしている人って

もう香川照之さんぐらいしかいないんじゃないか?

と思うくらいですが

 

キャンプとか行かれる方なら

親子で体験されている方もいるんでしょうね。

 

 

大きなカブトムシを捕まえて

興奮していた、

少年時代を思い出して描いてみました。

なので格好は「昭和」ですw

麦わら帽子の描き方は

コチラを参考にしてください!

 

 

簡単に模写する技術。棒人間で『ONE PIECE』

 

 

 

④花火

 

 

風情ある線香花火のイメージです。

 

なんだか寄り添うような雰囲気で

二人が何を想いながら

楽しんでいるのかが気になってくるのも

花火のシチュエーションの魅力ですね^^

 

 

膝を曲げてしゃがむ姿も

他の線とかぶらないように

膝・肘の関節がちゃんと見える位置で

描き切ることがキモになります。

 

 

 

 

⑤宿題(追い込み)

 

 

ココからの数日間は

お子さんたちは残りの宿題が

気になり始めるところではないでしょうか?w

 

 

という事で、

後回しにの宿題になりそうな

何かのポスター作品制作と

読書感想文です^^

 

 

読書感想文は
あえて「読みながら書く」という

姿にしてシチュエーションを

分かりやすくしています。

 

決して「あとがき」を

写してるわけではないですよw

 

 

 

 

 

 

棒人間による

バーチャル夏休み

 

 

夏の思い出ってなんだか

郷愁を誘うものがあって

 

若干ノスタルジックになりましたが

いかがでしたか?

 

 

 

まだ書いていない

夏休みの日記でも

ぜひご活用くださいw

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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