イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

描いて伝える!イラスト活用の魅力

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イラストを使って

自分の考えや気持ちを伝えること。

 

 

これは単に

「絵が上手かどうか」

だけの話ではありません。

 

 

 

 

イラストには人とのコミュニケーションを

ぐっと豊かにしてくれる大きな力があります。

 

 

今回は、

その特徴を三つの観点から

お話ししてみたいと思います。

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラストをただ眺めるだけでなく、

自分で描いて伝えるとき、

そこには特別な力が生まれます。

 

 

主体的なイラスト活用の

カギとなる三つの観点とは、

 

 

「参加」

「体験」

「相互作用」

 

 

この三つがそろうことで、

描くことは単なるお絵描きから、

 

心と人をつなぐ

豊かなコミュニケーションへと

変わっていきます。

 

 

 

 

 

 

1. 参加 ― 自分から描いて関わる

 

イラストを描くことは、

ただ見るだけの受け身ではなく、

 

自分で描いて関わるからこそ

意味があります。

 

紙に線を引く瞬間、

心に眠っていた思いやイメージが

外に姿を現します。

 

上手い下手なんて関係ありません。

 

 

 

丸や線を組み合わせただけの棒人間でも、

手描きには自分の声が宿ります。

 

 

描くことで

「私はここにいる」

「私はこう感じている」と、

 

自分自身をさりげなく

表現できるんです。

 

 

 

そこに絵があると

自然と周りとの会話も

スムーズになっていくのは、

 

受け身で関わるのではなく、

手を動かして「描いて伝える」姿勢が、

場全体をあたたかくするんです。

 

 

 

2. 体験 ― 頭と心と体をフルに使う

 

二つ目の特徴は「体験」です。

 

描くことは、頭で考えるだけではなく、

心や直感、体までも総動員して行う行為。

 

 

イメージを描き出すと、

頭の中で曖昧だったものが

霧が晴れるように「これだったのか!」

と気づきが訪れます。

 

 

 

 

これはただの知識ではなく、

心と体に刻まれる体験です。

 

さらに

 

「描く → 振り返る → 気づく → 次に活かす」

という流れを意図しながら回すことで、

 

イラストは単なるお絵描きから

学びや成長を促すツールに変わります。

 

大切なのは上手い下手ではなく

「やってみること」。

 

この体験こそが未来の自分を動かす力になります。

 

 

 

3. 相互作用 ― 描いたものが会話を広げる

 

三つ目は「相互作用」です。

 

ひとりで黙々と描くのも良いですが、

誰かとシェアすることで、

イラストは新しい価値を持ちます。

 

描いたイラストをきっかけに人と話すことで、

ひとりで考えているときには気づかなかった

対話や意見交換が自然に生まれます。

 

同じ絵を見ても、

人によって全く違う解釈が生まれます。

 

 

 

 

「私はこう見えた」

「自分にはこんな意味に感じた」

 

 

――その違いは、解釈の化学反応を起こし

思いもよらない気づきをもたらします。

 

イラストは共通の

“目に見える土台”を作ってくれるので、

安心して意見を言いやすくなります。

 

 

声に出すのが苦手な人でも

「これ、こういうイメージです」

と描くだけで、

 

ぐっと会話に入りやすくなるんです。

 

だからイラストは、

人と人をつなげ、

協力して成果をつくるための

架け橋になるんですね。

 

 

 

 

まとめ ― 描くことで自分ごとに変わる

 

イラスト活用の魅力は、

ただ「わかりやすくなる」

ことにとどまりません。

 

 

「参加」「体験」「相互作用」の

三つが揃うことで、

 

 

他人事だった話題が「自分ごと」に変わり、

学びや気づきが行動につながっていくんです。

 

描くことは

未来を照らす灯りになります。

 

 

語源からみる「イラスト」の力

 

 

イラストを描く習慣は、

自分の思考を整え、心を落ち着かせ、

相手との理解を深めてくれます。

 

 

会議や学びの場では対話が活性化し、

人前で話すときは「ちゃんと伝わった!」

という実感が得られます。

 

 

ただ「描いて伝えてみよう」

と思う勇気があれば、

 

世界は確かに少しずつ

変わっていきますよ!

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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