イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

”繋ぐ”棒人間の描き方

棒人間

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 まだ終わらない!ウィズコロナ生活での繋がり方

 

 

 

いよいよ日本も、

オミクロン株によるコロナ感染の

第六波が本格化し始めてくる中で

 

日に日に数が増えてくる

感染者数を報じるニュース

 

 

 

 

 

一度は警戒を緩めてみたものの

 

再び外出の機会、

人と直接会う機会を減らし

 

ビジネスや日常生活おける

さまざまな集まりや活動も、

 

中止や延期、規模縮小などをせざるを

得ない状況となってきそうですね。

 

 

 

 

 

世界のどこかで新たな変異種が現れ、

その変異種が大爆発し世界を席巻する。

 

 

 

デルタ株とオミクロン株の

混合変異株「デルタクロン」なる物も

確認されたんだとか・・・

 

 

 

せっかく活発になれるかと思っていた

人とのつながりが

また希薄になることが心配されています。

 

 

 

 

 

この悪循環はしばらく続くと考えて

感染防止に油断することができない

ウィズ・コロナの生活は

まだまだ続くと考えて

 

 

はたらき方、暮らし方

そして人との繋がり方、

関わり方は工夫していきたいですね。

 

 

 

 

という事で、

 

 

今日はいろんな

”繋がる”をテーマに

棒人間を描いてみました。

 

 

 

 

 

 ”繋ぐ”棒人間7連発

 

 

 

 

① 手を繋ぐ

 

 

お友達や恋人、家族など

仲良しこよしのの関係性が

イメージできます。

 

直立した棒人間を

並べて描くだけなんですが(^^;

 

2人の頭の位置を

離し過ぎて描いてしまうと

繋ぐ手が変に長くなったりして

バランスが悪くなりますので

 

自分がいる以上に

近づけて描いてあげると

可愛いく手を繋いだ状態になります。

 

 

 

 

 

② 握手をする(両手を繋ぐ)

 

 

 

ビジネスでの契約や提携が

成立するイメージだたり

 

激励や称賛、

ステキな出逢いでも

表現できます。

 

 

これも頭は

殆んどくっ付くぐらいの

近さで描くと

手足の収まりが良いですよ^^

 

 

 

 

③ バトンを繋ぐ

 

 

 

リレー走のバトンパスは

 

セクションをまたぐ作業工程の表現や

業務の引継ぎ、申し送りなどの

比喩イメージとして使われますよね・

 

 

人気記事「走る棒人間」

で紹介している描き方がわかると

バトンリレーの様子も

そんなに難しくありません。

 

 

 

 

 

 

④ 襷(タスキ)を繋ぐ

 

 

 

 

「全員でタスキをつなぐ」という言葉が

みんなで何かを継続的に成し遂げる際には

”受け繋いでいく”みたいな比喩で使われるように

 

駅伝の襷リレーの場面は

プロジェクトの引継ぎや事業継承、相続など

長期的なタテのつながりを

イメージさせますよね。

 

 

細かいところですが、

前屈みに描く短距離走の

バトンパスとは違い

 

上体は起こした走る姿を描くと

長距離走のフォームとなり

”長く走り続ける”イメージに

しっくりくるはずです。

 

 

 

 

 

⑤ 首に縄を繋ぐ

 

 

 

 

正直、全然いいイメージじゃないですが冷や汗 (顔)

 

 

束縛・拘束・支配

強制・制約・しがらみ

などなど

 

 

 

こんな人間関係

世の中いっぱいありますよね。

 

 

 

縄の縛り方をあえて

絞首刑的にしてるのは

ただの悪ふざけですが

 

 

息苦しさを感じる状況を

ブラックユーモア的に

使ってくださいwww

 

 

 

 

⑥ 縄を引っ張り合う

 

 

同じ縄で繋がってる絵でも

こちらの二人は対等な立場ですw

 

 

ただ、

良好なイメージではなく

 

 

拮抗・対抗・対立

せめぎ合い・パワーバランス

膠着・反目・確執

 

などなど

 

相対する緊張状態の比喩表現として

お使いください。

 

 

腕脚は直線的に描くことで

力がグッと入っているイメージになります。

 

 

 

 

⑦ 崖っぷち

 

 

 

 

崖っぷちで

身を挺して、誰かを救おうとする

ヒーロー映画でよくあるシーン!

 

 

力入りますね!

 

 

コレも繋いでいる腕から

下の棒人間の足先まで
縦方向に直線的に描くことで

 

下に向かう重力と、

それを引き上げようとする腕力の

拮抗しているイメージになっています。

 

 

 

困難を乗り越えてでも

「誰かを助けたい」という

思いを表現することが出来ますよ。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

ネガティブにもポジティブにも

いろいろ表現できる「繋ぐ」状況

 

 

ビジネスの挿絵としては

かなり使えると思います^^

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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