北斎の娘の物語『おーい！応為』

 

 

2日続けてエンタメネタで恐縮です。

これも先日知ったばかりのニュースですが

 

 

葛飾北斎の娘の女絵師

葛飾応為（かつしかおうい）を

 

主人公にした映画が

長澤まさみさん主演で公開される

ことが発表されましたね！！

 

 

 

 

 

 

 

いやーーーん！

また北斎先生の世界に

ドハマりできる～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また北斎の世界にどっぷりだね！

 

またまた北斎ブームが来ますね！
もうね、テンション上がりっぱなしです…！！

 

 

2025年10月に公開される

映画『おーい！応為』。

 

主演は長澤まさみさん

 

そして北斎役には永瀬正敏さん！！

 

 

この時点で、僕はもう鳥肌です。

 

葛飾応為『吉原格子先之図』

 

 

北斎はよく知ってるけど応為って？

って人も多いかもしれませんね。

 

 

葛飾北斎の娘であり、

知られざる才能を持つ絵師なんですよね。

 

僕も以前、NHKで観た

宮﨑あおいさん主演の

 

『眩（くらら）〜北斎の娘〜』

 

で初めてその存在を知り

イロイロ調べました！

 

 

このときは名前の呼び方は

「おうい」ではなく

 

「おえい」だったんですよね！

 

 

宮崎さんの応為は最高でした。

 

ツンデレというか、

兄弟子に対して嫉妬と尊敬

そして愛情が入り混じった

複雑な感情を抱く姿が、

めちゃくちゃリアルで心を打たれました。

 

 

正直、「応為＝宮﨑あおい」

以外考えられない！

 

 

って思ってましたが、

 

 

 

長澤まさみさんが演じるって聞いて…

 

「それもアリだーーー！！」って

秒で受け入れられました（笑）

 

一気に期待が爆上がりしました。

応為の情熱や強さを新しい角度で

表現してくれる気がしてならないんです！

 

 

そして北斎を演じるのが永瀬正敏さん。

これまた意外だけどアリ！

これまで長塚京三さんや田中泯さん、

“仙人感”のある北斎とは違って、

 

永瀬さんならもっと人間臭くて、

自由で、でもちょっとミステリアスな

北斎像を見せてくれそうでワクワクしてます。

 

 

 

 

 

そもそも北斎って、

人間観察の鬼なんですよね。

 

 

『北斎漫画』に出てくる人たちの表情や動き、

あれ全部「生きてる！」って感じがして。

 

生活はズボラで部屋はカオスなのに、

絵には超ストイックっていう

ギャップもたまらなく人間臭くて。

 

 

知れば知るほど

「人間味あふれる北斎」が

大好きになっていきます。

 

 

画狂老人卍＠葛飾北斎の墓

 

去年の年末には、

『べらぼう』に想いを馳せながら

 

そんな北斎先生に会いに、

台東区の誓教寺まで

お墓参りにも行ってきました。

 

 

お墓の前では

 

「おかげ様で自分も絵師として

生きる事ができてます。

描く力で世界に影響を与えます！」

 

って誓ってきたんです。

 

その後に、今年のこの流れ…

もう何かに導かれてるとしか思えない！

って都合よく解釈しちゃいます

 

 

今年の大河ドラマ『べらぼう』では、

いよいよ主人公の蔦屋重三郎が

絵師を発掘していくステージに突入してきました！

 

 

今後、僕らのよく知る

歌麿や写楽、そして北斎…

 

つまり江戸の“クリエイティブ最前線”が

描かれるわけです。

 

ドラマがクライマックスを迎えるころに

『おーい！応為』が上映されるって、

いやー！狙ってますね〜（笑）

 

 

過去と現在がつながって、

文化と想いが引き継がれていくこの感じ…

最高にしびれます。

 

 

ということで、

 

 

今年もまどまだ

北斎の世界にどっぷり浸かって、

また新しいインスピレーションが

をもらえそうな予感です。

 

さぁ、みなさんも

この江戸アート旋風に

乗っかっていきましょ〜！！

 

 

 

 

 

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