


「そうだ京都、行こう!」
長年愛されつづけている
この有名なキャッチコピーのように
昨日は京都にフラッっと言ってきました。
爽やかな青空に映える京都タワー
ひとり旅って、気ままに歩けて、
自分と向き合う時間にもなるから贅沢ですよね。
僕、こんなことする人間
じゃなかったんですけどね!
来てみたら意外と平気で
出来ちゃうもんですw
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
そんな思いで向かったのは、
京都の北に位置する鞍馬・貴船エリア
京都のまちづくりベースとなる
平安京は風水思想「四神相応」に
基づいて築かれたそうです。
御所を中心にして、
北に位置する鞍馬・貴船エリアは
北の守護神“玄武”にあたり、
水と静けさ、守りの
エネルギーを象徴する
まさに氣が宿る地として、
今も愛され大切にされているんですね。
京都から鞍馬までは、
地下鉄&京阪電車を乗り継いで
お目当ての「叡山電鉄」にたどり着きます。
噂通りのレトロな感覚たまらないですね!
そして、叡電はレトロ感だけじゃなく
これ!これ!
まさに“緑の中を走る車窓から
拡がる新緑の世界!!!!
降り注ぐ木漏れ日が、
彩りが本当に豊かで、
まるで森に抱かれてるみたい🤗
叡電の終着駅「鞍馬」を降りて
出迎えてくれるのは、、、
ご存知!
天狗の巨大顔像ですね!
鞍馬といえば、
天狗伝説と源義経ゆかりの地。
神秘とロマンが
ぎっしり詰まった“北の聖地”
この日は観光客が少ない
奇跡的タイミングもあって、
より「心が整う」って感じです。
あの鮮やかな朱色の灯篭と
新緑のトンネル、
この石段を登る一歩一歩が、
すでに心のざわめきを落としていく
“内なる自分と向き合う”
時間のはじまりでしたね~
仁王門をくぐり、
「いざ、愛山(入山)!」
ケーブルカーは使わず
徒歩で山道をすすみ、
まずは由岐神社を目指しました。
懸造り(かけづくり)様式が
圧巻の佇まいですね!
舞台のように張り出した空間、
空気が止まったような静寂。
神楽の余韻が、
今も木霊してるような
感覚に包まれます。
さらに鞍馬寺本堂に向かって進むと
しっとりと苔むした石畳に、
やわらかく射し込む木漏れ日。
風の葉擦れ、
足音だけが響く静けさ。
グネグネと続く参道、
それがあまりに心地よくて、
“坂を登ってる”という
意識さえ消えていく感じ。
これがパワースポットなのか?!✨✨✨
単にテンションが上がってる自分が
元気あり余ってるだけなのか?(笑)
登りのしんどさは
まったく感じなかったけど、
汗だくにはなってました(笑)
着替えを持ってきて良かった!
さぁ、そして本堂到着──
おめでとうございます!
ありがとうございます。👏✨
荘厳な朱と、背後の山の緑との
鮮やかなコントラスト。
まさに
「自然と人の祈りが調和する場所」です。
そして本堂の向かいの
山々の奧に見えるのは……
比叡山!
なんだって!
まるで“霊山の対話”を
垣間見るような景色に
ただただ身を委ねたくなります。
本堂から
さらに目指すは
「奥の院」
【僧正ヶ谷】
【義経堂】
無数の根が張り巡らされた
木の根道 へ。
まさに“天狗の修行場”ともいえる、
神話と現実が溶け合う場所のようでした。
若き日の義経、遮那王が
この山々を駆け抜けている様子が
目に浮かびそうでした^^
ソコソコ険しい山道の先に、
現れたる奥の院!
なんとも言えない
凛とした空気と静寂
『魔王殿』って
凄い名で呼ばれる場所で
650年前に
金星から魔王が降臨した
という伝説があるそうな!
…もう壮大すぎて
ロマンが止まらない(笑)
という事で・・・・
魔王殿にて念願の瞑想!
日々の習慣のおかげで
おかげさまで結構サクッと
入れるようになって来てます^^
自分を中心に置き
「心と体の浄化」
そして
「エネルギーの再起動」
って感じです!!
魔王殿を後にして
鞍馬の山道をひたすら歩き続けて、
たどりついたのが
貴船神社
こうやって時間をかけて歩いて
たどり着く感慨深さがたまりません。
ただ、写真にはとってないけど
こっちは観光客でいっぱい
当初思い描いていたような
京都の奥座敷としての
貴賓のある風情が
なかな感じられなかったかなぁ・・・
とくに水占いなどで有名な本宮は
平日でもなかな混雑していたので
ここは早めに切り上げて、
目指すはやっぱり奥の院!!
途中にある「結社」では
良縁祈願してきましたよ!!
(・・・こう見えて独り身なんでw)
昨年の大河ドラマ『光る君へ』でも登場した
和泉式部の愛情が溢れる和歌が染みますね~
さらに奥へ進むと、
奥の院手前で、
2本の巨大な幹が
寄り添うようにして立ち上がる
相生の杉(あいおいのすぎ)
この巨大な杉の木は
「相生」の名の通り、
2本の杉が根元で
ひとつに結ばれているご神木です。
樹齢千年の迫力!
大地のエネルギーが
根から伝わってくるかのような
立派なお姿に
思わず寄りかかってしまいました。
ここからがまさに
“貴船の真骨頂”って感じで
鎮座する奥の院
朱塗りの鳥居をくぐるとまた雰囲気が一変し、
まるで異世界に足を踏み入れたかのような
静けさに包まれています。
貴船信仰の原点ともいえる場所で
ここでもまた瞑想してみた。
貴船川のせせらぎが
神聖に響く空間に変わり
自分の内側と外の自然が
一つになるような
とても穏やかで平和な
時間を味わいました。
鞍馬から貴船へと歩いた一日。
5時間ぐらいいたのかな?w
自然の中で静けさに包まれ、
神聖に触れ、自分自身の内側と
ゆっくり対話できた時間でした。
ふと思い出したときに、
またふらっと訪れたくなる場所ですね。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |