イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

ポジティブな場作りために大切な事

 

 

セミナーや講座

イベントや交流会

営業先のプレゼンの場などで

 

人前で話しをするときに

 

 

楽しい、ポジティブな場を

創りたいと考えるんだけど

 

 

なんだか、

 

場づくりがうまく行ってない・・・

空気が温まらない・・・

 

 

 

なんて事はありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

今日はコミュニケーションや

プレゼンの現場において

 

その成果を大きく左右する

「場づくり」の考え方について

お話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 「場づくり」は自分と相手の状態がカギ!

 

 

コミュニケーションを活発にさせたり

楽しい雰囲気で学びや交流を深めたい

ときには

 

「場づくり」が大切で、

 

 

僕はこれだけで

成果の9割が決まるとさえ

思っています。

 

 

 

そのために

 

 

「相手に寄り添う」とか

「相手目線で話をする」とか

 

いうけれど、

 

意外とその想いと

言動が乖離してて

 

話し手と受け手の空気が温まらない

場に出くわすことも多いです。

 

 

 

 

これって

自分の状態と相手の状態に

 

“ズレが”生じているからです。

 

 

 

 

ポジティブな空気をつくろう!

 

テンション上げて行こう!

 

プラス思考だ!

 

前向きな雰囲気だ!

 

笑顔だ!笑いだ!

 

 

 

といっても、

人間四六時中そうしているわけではなく

 

ポジティブじゃない時もあるし

テンション低い時だってあるし

 

マイナスとまではいかなくても

「不安」「緊張」「孤独」という状態に

なっている事だってあります。

 

 

 

 

 

人を動かしたり

変化や成長を促したいときには

 

 

 

 

 

自分も相手も

 

ネガティブな状態から

ポジティブな状態に

シフトしていく必要があります。

 

 

棒人間でイメージを描くとこんな感じ

 

 

 

 

心の状態も、身体の状態も一緒です。

 

目の前にいる人たちが

自分と同じポジティブな状態にもっていけたら

 

「場づくり」はしやすくなります。

 

 

 

ただ、自分が明るく、面白く振舞えば

それができるか?

 

といいえば、コレが難しんですよね~

 

 

 

 

 

 場づくりも階段で考える

 

 

 

ネガティブな状態から

ポジティブな状態へ!

 

 

 

人によっては、

コレを一瞬でできる人もいれば

 

時間がかかる人

 

中々変わらない人

 

途中までしか行かない人

 

様々ですし

 

変化のスピードに

大きな個人差が生まれますよね。

 

 

 

この相手の「ポジティブな状態」を作る

という抽象度の高いことについても

 

 

階段を上がっていくイメージで

考えて行くと

 

現状の把握や理想のゴール設定

そのための具体的施策も

生み出しやすくなります。

 

 

 

 

 

 

コレをイメージするだけで

 

 

今自分の目の前に広がっている

「緊張」「不安」「暗い」「硬い」「怖い」というような

ネガティブな空気を

 

一段ずつクリアしていく

アイデアが湧いてきます。

 

 

自分自身も駆け上がりやすいですし

相手も自分の理想とするポジティブな

状態に誘う事が出来ます。

 

 

 

 

人によっては、

階段を作ってあげるだけで

自分で登って来てくれる人もいます。

 

 

 

そうすれば

“あなただけのポジティブ”ではなくなり

 

その人をきっかけに、後から

追随してくれる人も現れてくるはずです。

 

 

 

何事においても

「ステップアップ」「変化成長の階段」を

見せられる事は、コミュニケーションの

大いなる武器になります。

 

 

 

 

ただ、

 

 

 

 

 

世の中には

そうじゃない人もいて

 

階段を作っても

登り方が分からない人

もいます。

 

 

 

 

 

世の中、自分で登れる人より

こっちの方が多いんじゃないかと思います。

 

 

だから、

ポジティブな状態になれる階段を作っても

 

 

作りっぱなしで

文字通り“上から目線”で

「さーおいで!」って言っても

 

誰も上がってこなくて困惑したり・・・。

 

 

ともすると、

 

 

「上ってこん奴が悪い!」

 

とか言って、

自分の価値基準で切り捨てる

なんてこともありますね。

 

 

人選や選抜とかの場合は

この考え方は必要ですが

 

 

 

今回の、

 

関わる人がみんな幸せになれる

持続可能な“楽しい場づくり”

 

という点で考えると

 

発信する側(階段を作った人)の

“傲慢”といえるんじゃないかな。

 

 

 

僕自身、人前に立つときは常に

明るく前向きでありたいと思いますが

 

ポジティブの押し売りほど

迷惑なものは無いとも考えてますwww

 

 

 

 

 

階段の上まで登った人は

“無意識に”その場所から動かず

モノ言う傾向があるような気がします。

 

特に“めちゃ頑張って”上った人とか

あまりにも上の眺めがいいから

自分が階段の下にいたときの

状態を忘れちゃうんですよね。

 

 

でもその景色、

独り占めしたいわけじゃなく

みんなで観たいはずなんですよね

 

 

 

自分の思い描く

周りを明るく楽しい空気で

包みたいと考えるならば

 

 

 

 

自ら作った階段を

ちゃんと降りてみて

 

少しでも登ろうとしている人に

手を差し伸べる配慮や工夫が必要です。

 

 

 

 

そうすることで

最上段からでは見えなかった

 

 

言葉や仕草の使い方や

相手と共有可能な知識やスキル

本当の“現在地”の関係性が

 

見えてくるはずです。

 

 

それが解れば

 

自分が理想とする

ポジティブな方向に

みんなを導いていく事が

 

 

誰にでも

できるようになるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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