どうしたら、河尻さんのように、
堂々と人前にたてるのか?
何かコツがあれば教えてください。
いざ人前に立つと、緊張する
焦ってしまって上手く話せない
そんな方から上記のような
ご相談をいただけるようになりました。
・・・・でも
僕も今でも
人前では緊張しまくるし
内心は焦りまくっております、
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
自分で“プレゼン講師”って
言っちゃってるんで
「いつも緊張するんですよ~」
って話をしても
信じてもらえないかもしれませんがw
常にドキドキ・ソワソワしながら
人前に立ったり、
カメラに向かっています。
そんな状態なんですが
人には“堂々としている”ように
見てもらえているのは
いろんな”工夫の成果”
でもあるので、
冒頭のご相談をいただけると
嬉しかったりします。
セミナー講師、研修講師、講演家、学校先生
プレゼンター、スピーカー、司会、MC などなど
人前で話をする機会のある立たれる人には
信頼を得るために
“堂々とした話し方、立ち振る舞い”
が求められます。
・・・って言う事は
プレゼンや話し方の勉強をしていると
良く聞くことですが、
最近
“堂々と見せる”というのは
あまり自分からは
意識するものではないと
考えています。
話し手が
「堂々としなければならない」
というのは
どちらかというと
これは自分に意識が向いていて
聞き手に意識がおらず、
自分がどう伝えたいか?
ばかりが優先して
相手がどう受け取るか?
が無視されている傾向が
あると思います。
「堂々」が行き過ぎて
受け手が圧倒されってたり・・・
自分に向き過ぎて
聞き手が置いてきぼり・・・
「堂々と」振舞ってたら、
聞き手の反応がどんどん悪くなっていって
さらに緊張や焦りが増幅してしまう
なんてことも起こりかねませんので
要注意です!
「堂々と見せよう」という考え方は
「上手く話そう」
「間違えて恥かかないようにしよう」
というのと同じで
自分軸になっていて
相手への目が曇っていく原因になります。
では、
何を意識していくのが良いのでしょうか?
人前で話すときに大切な事は
“なんのために話すのか?”を考え
話をした内容が、
的確に相手に伝わっている事が
ゴールになるはずです。
そのために必要な条件は
話し手が堂々とある事ではなく
聞き手が安心して聴ける
環境を整えることです。
「安心感」は伝わります。
なので
話し手は「堂々」ではなく
自分が「安心」して話ができる状態で臨むことで
聞き手に安心感を与えて
安心・安全な場が創れて
緊張や焦りは緩和されていきます。
ただ、
緊張は完全に消えてしまう事は
ありませんので
常に安心な場を保つことは
意識して工夫する必要はあります。
安心感が伝わる伝え方が
相手には堂々とした振る舞いに
見えてくるんだと思います。
場づくりに関しては
このブログではい
ろんな角度でお伝えしているので
ぜひ参考にしてみてください。
イラストプレゼン自体も
そもそも僕自身が人前で話す際の
緊張対策や場づくりの工夫から
生まれたテクニックでもあります。
ただ描くだけじゃなく、
安心して話すという武器としての
イラストの活用術
知っていただけたら
結果的に自然と
“堂々と人前に立ってた!”ってことも
現実のものになりますよ
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |