イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

オンラインの伝え方。自分の話し方だけじゃなく、相手の「○○」を変える工夫

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 聞き手を飽きさせない工夫

 

 

 

オンラインセミナーや

オンライン講座に参加してて

 

 

 

しばしは起こるのですが、

 

 

スピーカーの方は

一生懸命お話されているんですが

 

 

どうしても眠くなってしまう事が

往々にしてありますよね。

 

 

 

 

 

人間だもの・・・・

 

 

 

 

決して、悪気があるとか

やる気がないわけじゃないし、

 

眠くなっている自分に

嫌悪感や、

 

話し手の方に対しての

罪悪感にもさいなまれて

 

せっかくイイこと

学んでるはずなのに

 

 

眠気と心苦しさとの

戦いとなってしまいます。

 

 

良いセミナーでも

吸収できることが

半減してしまいますよね・・・

 

 

 

 

この原因って、

 

 

話し手の話術の問題よりも

 

 

話し手の画面に

変化が起こらない

ことにあります。

 

 

 

 

ビジュアル表現を

画面共有のスライドに頼り

 

 

みんなお地蔵さんのように

画面上、不動のポジションで

お話されてるパターンが

 

結構多いと思います。

 

 

 

 

この状態って、

 

観てる人を退屈させる

かなり大きな一因だと感じてます。

 

 

 

画面に動きをつけるという点では

 

 

 

身振り手振りを大きくしたり、

 

アニメーション機能を使って

スライドに変化を出す

 

 

なんていう事も出来ますが、

 

これらは平面的な動きになるので

画面の変化には限界があります。

 

 

そこで

ポイントになっているのが

 

 

 

観ている人を動かす

 

という考え方です。

 

 

 

セミナーの途中で

「ストレッチや体操を入れる」

 

なんて事をされている方も

いらっしゃいますが、

 

 

そいう唐突なものではなく、

 

 

 

 

相手にお願いや、

強制させることなく

 

自然と相手を動かす方法です。

 

 

 

その中の“奥義”の一つがこれ↓

 

 

 

 

 

「引き寄せの術」

 

 

僕がイラストを描くときに使用する

マーカー「プロッキ―」の

説明をしてるだけなんですが、

 

受講者さんが

身を乗り出してくれてるの

わかりますか?

 

 

 

観ている方が画面に体を寄せて

釘付けになってる感じるんるん (音符)

 

 

中には自分の持ち物を

確認しながら話を聴いてくださいます。

 

 

 

画面共有で写真を見せるのではなく

 

現物をカメラに

寄せて見せる!

 

 

 

コレ

 

モノが小さいかったり、

ちょっとわかりにくい

ぐらいの方が

良かったりします。

 

 

見る人はもっと前のめりに

画面に体を寄せて

 

動いてくれます。

 

 

 

 

話し方を変えるのではなく、動き方を変えてみる

 

 

いかに

 

注目してもらうか。

 

人の目に留めてもらうか。

 

飽きさせないか。

 

 

話術を使わず

“一体感”を創る仕掛け

 

 

 

 

 

僕がスケッチブックを使うのも

その一つです。

 

 

視覚で言葉の情報を補助する

目的もありますが

 

見る側の動きに変化を与える

効果を狙っています

 

 

スケッチブックを手に取り

「寄り」「引き」

で見せることで

 

 

自分のスピーカー画面上に

“奥行き”を創り

 

 

自分のプレゼン空間を

3次元で考えて

画面に変化を加えます!

 

 

 

具体的にはこんな感じ

 

 

 

↑画面に接近する「寄り」

 

 

 

 

↑画面から離れる「引き」

 

 

寄せては返す波のように

前後に動きを加えて
視覚的緩急をつけていく事で

 

躍動感ある画面演出とともに

不思議と見る人も、

自然と話し手の動きつられて

身体が動いてくださるんです!

 

 

 

 

 

動画配信やLive配信

オンライン講座において

 

 

 

観る人を飽きさせない

注目し続けてもらうために

 

 

 

画面の中で

自分がどう話すか?

どう魅せるか?

どう振る舞うか?

 

 

ということ同時に

 

 

 

観てる人も動かす

 

 

 

意外とコレを

意識できている人は少ないです。

 

 

 

オンラインでの場づくりで必要な

考えるべき、もう一つのポイント

受講者さん・視聴者さんに

どう動いてもらうか?

 

 

 

自分が動くと同時に

相手も同じように動いてる
そうすることで

 

リモートであっても一体感のある

楽しい場づくりができます。

 

 

 

オンライン講師仲間では

「グランドルール」というのを作って

 

大きな拍手お願いします!

うなづきはいつもの3倍で!

 

という感じで

楽しく安全に参加してもらうPOINTを

 

事前にお話されて

場づくりをする方もいます。

 

 

これはとても大切な事ですので

まずはコレ取り入れて欲しいですが

 

 

究極は

 

それを講師から言わなくても

 

“自然に相手が動く”
ことを目指すべきかと思います。

 

 

さっきご紹介した

プロッキ―の説明の場面も

 

 

「説明すること」は

もちろん目的ですが

 

参加者さんに画面に注目してもらって

「一体になってもらう」という
裏意図を持って行っています。

お願いや、強制ではなく

 

 

相手に対して

自然と行動を促す!

 

 

 

そうすることによって

 

受講者にも主体性が生まれ

参加する方全員で

楽しい時間を作ることができます(^^)

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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