価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
昨日のブログでは
三本の線を描き加える事で
表現力を瞬時に高めるテクニックを
お伝えさせていただきました。
おかげ様で、
即日に反響がありまして
読者様から
といったような感想を
方々からいただいております。
ありがとうございます
今まで
何気なくやって来たこと、
自然にできてた事を
ブログで言語化し
ノウハウとしてお伝えする
喜びや、面白さを
ひしひしと感じております。
という事で、本日も
皆さんもきっと
普段から何気に描かれていると
思います
線
その着眼点を変えることで
魔法のように活用できちゃうという
お話させていただきます。
このブログを読んでくださる方は
おそらく
これまでに一度も
「線を引いたことがない」
なんていう方は
いらっしゃらないですよね。
しかしながら、
自分の描いた線
引いた線を見て、
「線」ではなく
他に例えるとしたら
何に見えるか?
なんて普段から考えたり、
イメージしたりする
人は中々いないと思います。
点と点をつないだ
幾何学の図形という
一般的な概念の枠から
飛び出して
目に見えたないものに
想像力をめぐらすと
新たな気づきや、
発見が得られます。
一本の線、何に見えますか?
最初に紹介しこのイラストも
棒人間を加えることによって
静止した無機質な図形から
命が吹き込まれるようになり、
「左から右に線が引かれている」
という“動き”も見えてきます。
同じ線の上を歩かせることで
地面をイメージさせることができます。
下半身を隠して描けば
机やテーブルに見えてきます。
線の上下の部分には
“何もない”だた空間があるもの
とみるだけで
線はたちまち
「鉄棒」に変わります。
逆に線の上下一方を
“閉ざしてしまう”
と考えてみると
特定の空間が
表現できますよね。
天井↓
床面↓
壁面↓
“物体ではないもの”
にも見立てることができます
謎の光線(笑)↓
水面↓
今日ご紹介した
棒人間イラストは
最初に描いた
たった「1本の線」は
コレはすべて同じものです。
なんだか
マンガ大喜利みたいですね。
一度、描いてしまえば
あなたの中で
「イラスト知識のストック」として
蓄積されるので
また、次に描くときには
見る人によっては
魔法のように
描くプレゼンテーションを
しているように見えるはずです^^
「線」という概念を飛び出して
着眼点を変えて観る
そして、見えないイメージに
想像力を巡らしていくと
単なる「一本の線」にも
様々な背景やストーリーが
隠れていることに
気付くことができると思います。
これは
一つのリソース(要素)に対して
一面だけに捕らわれるのではなく
多面的に、応用的に
とらえるための発想力や
課題に対して「他のアイデアは?」と
柔軟に視点をスイッチさせる
思考力にも繋がります。
一本の線を引いて
そこからいろんな物語を
醸しだしていく
「線」の魔法
すっごいシンプルですが。
アウトプットの幅が広がり、
ご自身の内なる変化や
小さな成長も
楽しむことができますよ。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |