


僕の講座の受講生さんには
「日本語教師」という
職業の方が増えてきています。
日々、多様な文化や言語をもつ学習者と向き合い、
言葉を教えるだけでなく、
その人の不安や希望にも寄り添っている先生方。
本当にすごい仕事だと思います。
一人ひとりの状況に目を配りながら、
丁寧に関わろうとしている姿勢、
ちゃんと届いていますよ。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
そして、
そんなふうに努力しているからこそ、
「どうしたらもっと伝わるだろう?」
「どうしたら、もっと安心して
学んでもらえるだろう?」
そんな問いに、
たどりつくのだと思うんです。
だから、棒人間を学びに来てくれる
日本語教師の方とお会いするたびに
私はすごくうれしくなるんです。
棒人間は、
ただの“お絵描き”ではありません。
言葉では届かないところに、
ちゃんとメッセージを届いてくれる
“手段”なんです。
たとえば、授業中に
感情や空気感を棒人間で描いてみるだけで、
学習者の表情がやわらぎ、
クラスの空気がふっと明るくなる
瞬間があります。
そして、先生だけでなく、
生徒自身も描き始めることで、
「伝えたい」
「わかってほしい」
気持ちが動き出します。
自分で描いて、
自分の気持ちを表現してみる。
それを見る誰かが、「わかる」とうなずく。
言葉にする前に、つながる。
棒人間は、そんな
“心の通訳”のような存在なのです。
しかも、これはただの
「教え方の工夫」にとどまりません。
描くことによって、
学習者の“意欲”そのものが
引き出されていきます。
話すのが苦手だった生徒が、
自分から手を挙げて説明しようとしたり、
描いた絵を見ながら日本語の言葉を探し始めたり。
「やってみたい」が、
「もっと知りたい」につながるんです。
そして、
自分の手で描くということが、
また深い意味を持ちます。
手描きの棒人間には、
“あなたのために描いた”
という温度があります。
それが、安心になり、信頼になり、
学ぶ勇気につながるのです。
だから僕は、あえて言います。
日本語教師の方々こそ、
棒人間をもっと描いてください!
その一筆が、授業にぬくもりを生み、
学ぶ力を静かに、
でも確実に育てていきます。
という事で「棒人間の極意」をお届けする
この夏激アツな特別企画
「棒人間ブートキャンプ・1DAY講座」を開催します。
・すでに描いているけど、もっと伝える力を上げたい
・生徒との関係性に「あと一歩」を感じている
・教室の空気をもっとあたたかくしたい
・棒人間の見せ方や使い方に自信を持ちたい
このような思いをお持ちの先生方に、
ぜひ受けていただきたい一日集中の講座です。
描くだけではなく、
伝える以上のものを届ける。
あなたの教室に、
心でつながる棒人間の力を加えてみませんか。
講座の詳細・お申し込みはこちらから
→ https://vqh4o.hp.peraichi.com
この夏、あなたの「伝わる」が、
もっと深く、もっとあたたかく
広がっていきますように。
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |