ここ最近の、
イラストプレゼン講座には
「キャリアコンサルタント」や
「キャリアカウンセラー」といった
肩書を持つ方が
受講されることが増えてきました。
こうしたところからも
急速な技術革新や働き方の多様化により、
従来の職業観が変化している社会での
キャリア教育というテーマの
重要性もヒシヒシと感じてます。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
自分の適性や興味を見つけながら
将来の働き方や職業を考え、
能力を身につけることって、
学校教育でもリワーク支援でも
大切な時間ですよね。
でも、
いきなり「将来どうしたい?」って聞いても、
戸惑ってしまう人も多いはず・・・
AIや技術の進化、多様な働き方の広がりで、
「自分で考え、自分で選ぶ力」が
必要とされる時代と言われ続けてるけど、
その一方で自己表現が苦手だったり、
将来を具体的にイメージするのが難しい
子どもたちも、大人でさえも増えています。
そこで僕は、こうした
「自分の未来について考える機会」にも
もっと柔らかく、もっとクリエイティブに
アプローチできないかと考えています。
教育の現場では、
「ビジュアル・コミュニケーション」の力は
すでに効果的な学習ツールとして
認知されてきています。
その中でも棒人間イラストは、
誰でも簡単に描ける視覚素材なんです。
「絵なんて描けないし…」
と思ってしまう人でも大丈夫です!
棒人間は超シンプルで、
絵心がなくてもすぐに描けます。
むしろ、余計なもの描かないことで、
本当に表現したことに集中できるのがポイント。
自分の中にある漠然とした
将来の働いているイメージや
理想的な人間関係については
感情をベースにして
棒人間で表現してみると、
これがね不思議とクリアになっちゃうんです!
イラストで自分の未来を語ると、
ぼんやりしていたイメージが形として残ります。
例えば、自分がどんな役割で誰と働き、
どんな成果を創ろうとしているのか。
簡単な棒人間イラストで
感情にフォーカスしていくことで
「こんな職場で働きたい」
「こんな仲間とと動きたい」
「こんなお客さんを喜ばせたい」
「こんな満足感に満たされたい」
「こんな達成感を味わいたい!」
と理想が具体的に見えてきます。
最近のキャリア教育では、
「非認知能力」や「自己理解」が重要されています。
棒人間イラストのワークは、自己表現を視覚化し、
その中で仲間と対話し共有し、
フィードバックを得ながら新たな発見をしていくプロセスです。
これこそ、今求められている
キャリア教育の姿とピッタリではないでしょうか?
「いちいち絵なんて描く必要ある?」
と思う方もいるかもしれませんが、
ビジュアルコミュニケーションには
大きな力があります。
例えば、
自分が理想とする職場のチームの姿や、
解決したい課題を視覚化することで、
頭の中のモヤモヤを整理し、
考えや想いが明快になります。
そして、
それを“見せながら”周囲と共有できるため
そこからまた新しい発見や
インスピレーションが生まれます。
キャリア教育にイラストを活用することによる
期待できる効果は以下の通り!
イラストを通じて自分の志向や価値観を見える化できます。
言葉だけでなく絵を使った対話で、多面的なコミュニケーションが可能に。
イラストを使った楽しい学習環境は、
受け身ではなく、自分の未来を能動的に描く力が育ちます。
自分の将来を「作品」として描き、それを共有する楽しさが
キャリア学習の取り組みををポジティブなものに変えます。
キャリア教育では論理的に丁寧に
情報知識伝えるだけではなく、
「こんな未来もありかも」と
自由に発想できる場づくりが大事ではないでしょうか?
棒人間とイラストコミュニケーションは、
その「自由な場づくり」を提供します。
教える方も受ける方も、
もし「絵が苦手かも・・・」と思われても
「ちょっとやってみようかな?」
という気軽さで始めてみてください。
気づいたら、絵の上手い下手とか全く気にならずw
みんなで「未来の自分」を語り出しているかもしれませんよ。
笑いながら未来を描く──
そんな光景、想像してみてください。
ぜひ一度、棒人間&イラストプレゼンを
体験してみていただけたら嬉しいです!
【東京リアル開催】
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |