価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
日曜日の夕方、
テレビチャンネルを
ザッピングしていたら、、
たまたまの嬉しい遭遇!!
伝説の番組復刻版↓
この日限りの
企画番組だったようで
番組に関する事前情報や
予備知識が全くなかったので
引き寄せた~!
って思いましたよw
なんせ、物心ついた頃から
土曜日の夕方はテレビにかじりついて
観ていたくらいで
この番組の記憶は
今、絵を描く事の面白さを伝える上での
大きなリソースの一つとなっています。
当時のオリジナルメンバー
司会の柏村武昭さん
レギュラー回答者の車だん吉さん
それなり齢の重ね方をされながら
お元気そうな姿を拝見し
とても懐かしい、
ワクワクしながら
テレビにかじりついていた
少年時代の想いが蘇ってきました。
その他のメンバーは
プロ漫画家枠で『炎の転校生』の島本和彦さん
“富永一朗先生枠“で、野生爆弾くっきーさん
“鈴木義司先生枠”で、ナイツ土屋さん
“川島なお美さん枠”で、足立梨花さん
という、絶妙なキャスティングで
令和版を楽しませていただきました!
出演者それぞれの立ち位置を
心得た大喜利回答や立ち振る舞いは
“マンガ道場で育った世代”に向けて
当時を再現しようとする
心意気を感じて良かったですね。
また、番組内では、
当時の貴重映像の紹介もあって
すでに他界されたレギュラーメンバーの
在りし日のお姿に
想いを馳せることが出来ました。
番組の華だった、
川島なお美さん
初々しくて可愛いですね~
当時、こんなにきれいなお姉さんが
上手なイラストを描くことに
衝撃を受けてたことも思い出し
9/24がなお美さんの命日だったようで
さらに感慨深いですね。
僕が現在イラスト講座でお伝えしている
「描いて。見せて。伝える」
という事は
小さいころから目にしてきた
この『お笑いマンガ道場』の演出を
参考にしています。
番組の展開としては
司会から「お題」を発表。
例題のマンガを発表した後、
出演者がフリップボードに
ペンでマンガを描き、
描き上がったら挙手をして
発表を行う
という流れですが、
(写真:番組Twitterより)
絵その物の面白さに加えて
このとき出演者の皆さんは、
絵を見せるときに「笑い」を起こす
様々な工夫をしているのです。
例えば
・絵を出す前に、何か喋って“前振り”をいれたり
・直ぐに出さず、いったん溜を作って見せたり
・フリップボードをくるっと回して2コマで見せたり
・ペラっとめくって絵に変化を加えたり
などなど
テレビ番組という環境に応じた
見せる「動き」を工夫されていました。
現在のバラエティ番組では
当たり前に使われている
「テロップ」の演出が、まだない時代
マンガという静止画をつかって
テレビで笑いを取るという
今考えると、
視聴者を巻き込む
凄いプレゼンテクニックが
そこに存在しています。
なので
オンライン講座では
こうした“フリップ芸”を
積極的に使っています。
折角手書きで描いたものだから、
観てくださる人をさらに惹きつけ
強く印象に残す「見せ方」の技術
を駆使し
機材操作に頼り過ぎず
アナログの力で
温かみを持って人を巻き込む
「仕掛け」が、
そこかしこに施されています。
それを“盗み”に来られる方も
最近はチラホラいらっしゃいます。
ほとんどのイラスト講座には
実は「大喜利」も構成に組み込んでいるので
かなり『お笑いマンガ道場』的要素が満載です
「どう伝えるか?」は
「どう見せるか?」で結果が変わる!
気になる方は、
ぜひ“道場見学”にお越しください!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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