長引くコロナ禍、自然災害、
ロシアのウクライナ侵攻など、
先行きが不安な情報ばかりが飛び交う
状態が続いていますが、
最近は、ビジネスニュースや
自己投資の学びの中で
「VUCA(ブーカ)の時代」
という言葉を
良く耳にするようになりました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
この2~3年で一気に
これまで僕らが経験したことがない
世の中の大きな変化が起こったことで
今はまさにVUCA(ブーカ)の時代といわれ
その時代に必要とされる
生き方、働き方の思考法や能力が求められています。
来ましたね!
4文字ビジネス用語
先日のブログでも
4つの項目ってのは
棒人間でイメージを描くときに
かなり親和性が高く
一枚で表現しやすいのです。
ということで
今注目のビジネス用語「VUCA」を
棒人間で描いてみました。
はじめて知った!という方も
既に用語をご存じな方も
表現の仕方の一つ、
イメージで覚える方法として
参考にしてみてください。
① Volatility(変動性)
事象の変わりやすさ、しかも急激な変化や動きを見せる
状況を、
目まぐるしく軌道や速度を変えるボールに
翻弄される棒人間で表現してみました。
ボールをキャッチするには
いち早く変化に気付いて
的確にとらえる技術や能力が必要になりますね。
② Uncertainty(不確実性)
正しい情報の収集と理解をともなわないために、
物事がが明らかでなく、確信が持てない状態
真実なのかフェイクなのか
正しいか否が混とんとした
膨大な情報が溢れるなか、
的確な情報を選別できないために
よくわからないまま、
結果や成果を取り逃がす
という状況を
お化けのようなキャラを
メタファー(例え)にしながら
表現してみました。
流れてくる情報に振り回されずに
自分の目で見て、耳で聞いて、
アウトプットして検証して得た知恵が
こそが時代に適応していく鍵ですよね!
③ Complexity(複雑性)
理解するのが難しい問題や状況
アイコンやイラストの表現では
グネグネと絡まった紐が
「複雑さ」のイメージとして
使われることが多いので
棒人間に絡めて
「複雑性」より身に降りかかってきて
混乱している姿にしてみました。
全体を観て理解する力やシ
ンプルに捉えて表現することが
より求められますね。
複雑な人間の所作を
シンプルに表現する「棒人間の描き方」は
今の時代に求められる思考法も
培うことができるかもしれませんね^^
④ Ambiguity(曖昧性)
さまざまな側面で捉えることができて、
理解したり、説明することがが難しくなっている状態。
世界が予測不能で変わっていく中で、
ネットをはじめとするニュースなどの
溢れかえる膨大な情報によって、
受け取る側は、その時々の状況を
正確かつ完全に把握してくなんて
もう、ほんと困難な時代です。
我々個人が発信する際にも
抽象度の高い言葉や文章を使うと、
いろんな意味で受け取ることができてしまい、
何が言いたいのかわからなかったり、
誤解や齟齬が引き起こされてしまい、
人間関係にも大きく影響を与えますよね。
あなたは何が言いたいのか?
あなたが一番伝えたい事は何か?
そもそも、あなたは何者なのか?
そういった事を明確に伝える事は
発信する側の責任
でもあるんじゃないかなと思います。
今、注目されている
4文字ビジネス用語「VUCA」
“棒人間的にまとめる”と
こんな感じです。
遊びを加えて表現してるのでw
これを「関心の入り口」としていただき
もっと詳しく知りたい方は、
Google検索するなりされて
ご自身でいろいろ調べて
知見を広げてくださいね!
VUCAの時代を生き抜くヒントも
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ぜひ、遊びに来てくださいね。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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