長く続くコロナ禍によって
僕たちのコミュニケーションは
大きく変わり、
情報通信技術の発達で
便利さを享受する反面
便利すぎるがゆえに生じる
コミュニケーションのギャップや
行き違いによって
ストレスを感じる事も
しばしばあるんじゃないでしょうか?
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
ネットでの
コミュニケーションにおける
ストレスで多いのは
不愉快、嫌悪感、苛立ちなど
総じて言うと大なり小なりの
「怒り」の感情だと思います。
だけど、
その感情にまかせて
ネット上で返信したり、投稿したり、
リアルな世界だと
その感情の勢いで言い返したり、
説得しよとすると
良い結果は絶対に生まれませんよね・・・
かくいう僕自身も
生身の不完全な人間なのでw
時々、感情のままに反応してしまう事が
ありますが、可能な限り
怒りの感情は鎮める工夫をしています。
描くことと感情は
常につながっているという事を
他の記事でもお話しており
イラスト講座でも
ネガティブな棒人間を描くと
気持ちが吐き出せる。
という体験を多くの受講者さんに
体験してもらっています。
今日のネタにしている
「怒り」についても
自分の中にため込まず
描くことで解消できることを
お伝えしています。
こちらの記事では
「怒り」のシチュエーションに
ついて紹介していますが、
顔の表情によって
怒りのレベルも描き別けていく事が
できます。
怒りのボルテージが上がっていくにつれて
効果線の描き込みが激しくなっていきます。
MAXに近い怒りの表現は
はじめて描こうと思うと
ちょっと時間かかっちゃうかもしれませんが
ちょっとしたイラつき、
ムカつきの表情は
そんなに時間がかからないと思います。
僕の講師仲間には
「アンガーマネジメント」の
認定講師をされている方が何人かいて
教えてもらったのですが、
怒りを鎮めるための
「6秒ルール」というものがあり
怒りをふっと感じたときは、
6秒気持ちが静まるのを待つというもの
最近はクリスタキングの大都会を
熱唱するとちょうど6秒らしく
SNSで話題になってますね!!!
さっきこの棒人間描いてていて
途中で気づいたんですが
「アンガーマネジメント」の考え方に
むりくり寄せていくとw
棒人間の顔のパーツって
シンプルなものだと
6回で描けるんですよ。
ちょっとしたイラつき、ムカつきなら
6秒で描けそうですし、
もっとボルテージ上がっちゃった
複雑なモノを描こうと思えば
もっと時間がかかるので
より冷静になれそうですよね!!
それで、
描き上げてみると分かるんですが
ほとんどの方が、
自分の描いた棒人間を観て
笑うんです!
ここが面白いんです。
棒人間で今の気持ちを表現すると
ポジティブな感情は
よりポジティブに引き上げられ、
ネガティブな感情は
ユーモアに変換されて発散されます!
ただ、
描き方を知らまいまま
描き始めて、
途中で描けなくなっちゃうと
逆にストレス溜めちゃうのでwww
ぜひ怒りの表情の描き方を
覚えていただき
ココロのセルフマネジメントに
活用していただきたいですね^^
基本的な感情の描き方も
棒人間の描き方講座<初級編>で
お伝えしています。
感情のボリュームコントロールも披露しています!
ぜひ遊びに来てください。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |