価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
5月5日のこどもの日ですが
とってもいいお天気に恵まれ
きょうはご家族やお友達と
アウトドアレジャーに
繰り出されている方も多そうですね!
そんな晴れ晴れとした
休日なので
元気の出る棒人間を
描いてみました!
走る棒人間!<第2弾>
このブログの人気記事
毎月たくさんの方に
観ていただいておりますが、
このブログでも
ちょっと紹介している
真正面から見た
「走るポーズ」
についてもう少し
ご紹介したいと思います。
① わんぱく風な走り方
コレは前回の記事でも
ご紹介しているポーズで
TikTokでの棒人間キャラ描きの
原点となった「ルフィ走り」です
※勝手に命名しましたwww
脇や股を大きく開いて
腕脚がダイナミックに
動いているようにみえる
元気なポーズで
ハツラツ感にあふれた表現です。
一方では、
見方によっては
ドタバタした走り
のようにも見えるので
表情を変えれば
こんな慌てた様子にも描けます^^
② わんぱく風な走り方 その2
脚の形はほぼ①と同じで
両手を万歳させれば
飛び上がりながら
喜び駆け出すイメージになり
見ているだけでも
楽しい棒人間に仕上がります。
③ やや前傾姿勢な走り方
ジョギングやランニングといった
整ったフォームで
走る雰囲気を出してみました。
腕脚の長さや大きさで
遠近感を出しつつ
両腕両脚は
真っすぐ前後に振る動きではなく
身体の前をクロスさせるような
軌道をイメージして描くと
それらしい表現になります。
後ろに引く腕は
前腕部分がちょこっと身体から
覗かせるだけでOKです。
④ さらに前傾姿勢な走り方
後ろの腕の位置を
頭に持っていくだけで
肘を後ろに勢いよく
引いているイメージになり
前傾姿勢を際立たせます。
また
蹴り上げ脚の
「膝」を外側に向けることで
前のめりに走り出すポーズになります^^
⑤ やや胸を張る走り方
身体が「前傾」か「後ろに反っているか」は
腰のラインの引き方で変えられます。
ポーズは③とほぼ同じですが
腰のラインを変えるだけで
坂道を下っているような
イメージに見えてきます。
⑥ スタートダッシュな走り方
前後の手足のサイズを
極端な大小で描くことで
飛び出してくるような
印象を与えられます。
ちなみに
この勢いある表眼は
陸上漫画『デカスロン』の
風見万吉にインスパイアされています。
⑦ 後ろから見た走り方
③のポーズを後ろから
見たイメージです
身体の上のラインが
後頭部にかかるように
描くことで
背をこちらに
向けていることが
分かりやすくなります。
腕脚の配置や角度の
僅かなズレで
イメージが変わってくるので
一発描きではなく
下描きでバランスを取りながら
描いていくのをお勧めします!
正面からの基本姿勢で
走るポーズの描き順は
Youtubeで公開中!
走るポーズは
一見複雑で難しいように
思われるかもしれませんが
まずは一歩一歩
確かめながら
このブログの棒人間を
参考に描いてみてくださいね^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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