価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
棒人間がついに海を飛び越え
フランスへ!やってきました~

フランス・コマール市にある
バルトルディ高校にて
高校生と中学生約50名に
集まっていただき
棒人間の特別授業を
開催させていただきました!!
距離約1万km
時差は7時間という2か所を
繋いでのリモート授業
オンライン化を進めてきて約1年半、
「棒人間」ついにここまで来たかと
ちょっと感無量です。

ヨーロッパ建築様式が
ステキな講堂で
大画面登壇(笑)
お届けする内容は
基本的には普段通りを
心がけましたが
テンションは上がりまくり!
ただ、
ボンジュールもメルシーさえも
怪しい僕の語彙力で(^^;
フランスの生徒さんたちと
オンラインで和やかな
関係性が創れるのか?
という不安もありましたので
言葉を補う、言葉の壁を越える
絵で伝える技術はフル活用!

通訳の先生が現場にい下さるけど
やっぱり言葉だけで一生懸命話しても
限界もあるし、つまらない
もしかしたら、聴く側は
ちょっとしたストレスもあるかもしれません。
このひと手間が
「何言ってんだ?!この人・・・
」
をなくし、お互いの緊張も和らげてくれます。
TikTokなど事前情報は
生徒さんたちにもお届けしてはいましたが
どうも僕のことを“漫画家”だと
思ってる生徒さんもいらっしゃるようだったのでw
今回はもう生徒さんに
分かりやすいよう
似顔絵師です!!
としっかりアピールw

開始直前に、
思い立って描いたマクロン大統領
会場の笑い声も聞こえ、
すぐさまスマホを取り出して
スクリーンを撮影してくれる
生徒さんもいて
自己紹介での掴みも上々でした。
似顔絵・スケッチブックを駆使して
場づくりからの
棒人間の描き方スタート

会場の大画面に映し出されて
仕上がっていく棒人間は
なんだか不思議な楽しい光景ですね。
ライブでモニタを
見ながら描いていくというのも
生徒さんには新鮮だったようで、
みなさん全員が真剣に
集中して描いてくださいました。
そんな姿をご覧になられた先生方は
「こんな静かに授業を受けてる姿初めて観た!!」
と声を漏らしていらっしゃいました^^
正直、高校生なら描ける生徒さんは
好きな漫画のイラストとか
結構描いたりしてるだろうから
棒人間はちょっと物足りないかな・・・?
という気がかりはありましたが
日本らしいイラストのタッチを
どうやったら描けるようになるのか?
という事に
ものすごく関心が高いようで
棒人間ような顔は丸だけど
線と形の組み合わせで、表現が描き分けられるとか
マンガ符号の使い方など
夢中で描いてくれてました。

生徒さんの描いた棒人間!
そういう風にお伝えしているんだけど、
外国の方が日本人と同じように
描いてくれるのが
なんだか不思議で、嬉しいです^^
この“日本人的な絵のタッチ”というの
海外のイラスト文化との違いも学びながら
もっと突き詰めていきたいテーマになりそうです。
いやー来週からの授業は
生徒さんたちのノートに
棒人間が増殖してそうですね^^

生徒さんたちは、
この後の次の授業のため
時間通りに会場を出なければ
いけなかったのですが
一人一人が名残惜しそうに
手を振ってくれたり

わざわざ戻ってきてくれて
指ハートしてくれたり
なんかとってもボーダレスな
感覚にさせてもらえました。
TikTokでコメントくれた生徒さんとも
お話しできたり、
新聞社の取材も来てくださってたようで
この授業だけで終わらず
これからも棒人間を通して
繋がっていけそうな期待が膨らむ
夢のような楽しい時間を
過ごさせていただきました。
バルトルディ高校の皆さん
ありがとうございました!

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| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |
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