価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
メダルラッシュの東京オリンピック
獲得数も7月30日の段階で
日本の金メダルは17個となり
史上最多数が報じられてました。
フェンシングの男子団体も
史上初の金メダル獲得!
おめでとうございます。
正直いうとオリンピックでしか
なかなかお目にかからない種目でしたが(^^;
元日本代表でメダリストの太田雄貴さんが
現役引退後も積極的に普及活動に努められたことは
ニュースとして目にすることが多々あり
どんな面白い見せ方をするのかと
注目していたいのですが
この大会でも面白い演出になってましたね。
ポイントを取った同時に
選手のマスクや会場に
LEDライトが瞬時に点灯するという
中々のハイテク演出
正直、ライトが点灯しても
素人目では何が起こったのかわからないことは
多々ありましたが(^^;
なんかゲーム画面を見ているうな
面白さがあり
雰囲気で楽しむことができました!
それから
ちょっと話題になってたのが
各国のマスク
(写真:日本スポーツ企画出版社サイト「THE DIGEST」)
まるでキン肉マンの
「超人オリンピック」状態www!
2016年のリオ五輪あたりから
「国旗」マスクは登場しているようで
これはどの国の選手が対戦しているのかわかりやすく
観る人を楽しませるアイデアですよね。
他の競技だと
ユニフォームがオシャレ過ぎて
どの国の選手かわからないくて
ちょっとストレス感じてたんで
こんなので出られてるなら、
予選から全試合観たかったな~
フェンシング選手のシルエット自体は
「棒人間」にも見えるので
開会式のピクトグラムに始まり
まさに棒人間オリンピックな状態ですw
という事で
“メダル獲得種目棒人間”
描きますw
①フェンシング
かなり動きが速いので、
瞬間を正確に切り抜くことは難しいのですが
いろんな瞬間を組み合わせて
“理想的な形”で表現してみました。
実際には、
攻撃が決まってる側は
こんなに体がまっすぐにはならないしw
サーベルも曲がってます。
受け身側も、実際は攻撃態勢で
ポイントを取られることが多く
実際の映像や写真を
そのままイラストで描くと
スピード感や躍動感は失われ
全く分からない構図になります。
ちなみに
フェンシングじゃないんですが
この構図については
子どものころに見た
コレにインスパイアされていますw
さっきの棒人間イラスをちょっと変えると
こんなアグレッシブな感じになります。
あくまでイラストの世界なので
良い子は実際にはマネしないでね。
珍しく1種目に時間がかかってしまい
今日は残りメダル種目を
棒人間でご紹介
②柔道(体落)
メダルラッシュの柔道
個人競技最終日で金メダルに輝いた
78kg超級の素根輝(そねあきら)選手
小柄な体格で
自分よりもはるかに大きな
海外の対戦相手に
担ぎ技で勝利をもぎ取る姿は
日本柔道の痛快さを感じました。
鮮やかに体落としで
一本取る姿を描いてみました。
③バドミントン(混合ダブルス)
こちらもいろいろ“初”が付いていた
銅メダルの渡辺勇大・東野有紗ペア
渡辺選手のジャンプスマッシュの
カッコいいシーンに魅了され
その瞬間を切り抜きました。
ジャンプの高さは
手前の棒人間の位置関係と
脚下に引いた黒い線で表現
位置を変えるだけで
跳んでる人の「跳躍力」は
自在に変えられるので
面白いですよ。
ラケットを持つ腕を
ほとんど描かないことで
利き手を後ろに引いている
ように見えます。
今まさに打撃を決める要様に
力のたまった瞬間が
イメージできるようにしました。
今日は少な目で3つになっちゃいましたが
オリンピックもいよいよ後半を迎えようして
また新たな競技種目が登場してきますので
注目競技はまた描いていきたいと思います^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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