お正月も3日目です。
箱根駅伝の往路を観戦しながら
“かき初め”をしました。
筆に硯というがっつりではなく
筆ペンでの描き初めですが、
自分が大切にしたいと想う
文字と向き合ういい機会ではあるので、
ここ最近はその年の抱負となるような
漢字一字を書いています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今年選んだ一字は「響」です。
8回描き直しましたがw
筆ペンを取って
この文字が持つ意味や由来に
想いを巡らしていくと
今年の僕の目指すビジョンにぴったりと
重なる感覚があったので、
今年の活動の指針として強い想いをを込めて
筆を走らせました!
ちなみに、
昨年は「優」という字を書き
僕にとっての一年の象徴になってました。
人に優しい気持ちを持ち、
優れた才能やパフォーマンスを発揮し、
そして「優勝」の喜びを
味わうこともできた年でした。
ささやかな成功体験も、
小さな成長や変化も、
年明けに描いた「優」のあり方が
大切なベースになってたと思います。
さて、今年の描き初めに選んだ
「響」という文字について、
意味や由来をいろいろ調べてみました。
まず、字としての成り立ちについて――――
「響」は「郷」と「音」という
二つの要素で成り立っていますが
古代文字ではこんな形です。
「郷」の元々の形は、
ご馳走が並んだ食卓をはさんで
二人の人物が向き合っている姿を
表していると言われています。
なるほど!確かに〇が頭に見えるから
棒人間が向き合ってるように見えますねw
一方、「音」は
その場に鳴り響く声や音を指します。
なので、ご馳走を挟んで
ワイワイやってる感じなんでしょうね!
つまり、「響」という漢字は、
人と人が顔を合わせ、音(=声・言葉)を交わし、
共鳴し合う場面を象徴するものなんでしょうね!
その関係性は、単なる音(情報)の伝達を超えた、
心と心の通い合いを示しているといえます。
まさに年末年始の今、皆さんも体験していることで
美味しいご馳走を囲みながら、楽しく会話を交わす光景が
あちこちで見られるんじゃないでしょうか?
そこには、ただの言葉や音だけでなく、
相手を知り、自分を伝え、共感を深めるという
コミュニケーションの本質が含まれています。
現代は、スマホなどの便利な手段で
用件を伝えることが容易になりましたが、
直接顔を合わせて話し、
一緒に食事をする時間には、
何にも代えがたい価値があります。
「響」という字が教えてくれるのは、
ただ言葉を発するだけでなく、
その言葉が相手の胸に響き、
共鳴する関係を築く大切さです。
そして、それは食事の場面だけではなく
「描く」を間に介すことでも
実現できます!!
「響」を新年の指針としたのは、
僕の描くビジョンや活動が、
みなさんと響き合い、新たな価値や幸福を創出する
原動力となることを目指しているからです。
僕自身が手にしたいリソースは「影響力」であり
めざすは「響き合う世界を創る」こと。
「描く」をとおして人と人が響き合い、
想いや考えが共鳴することで、
個人の成長だけでなく、共に幸福を感じられる
世界を一緒に創っていけたら素敵ですよね。
「響」のテーマのもと、
今年一年、心に響く挑戦を積み重ね、
勇往邁進していきたいと思います。
コチラの“描き初め”イベントも
ご一緒できる方絶賛募集中です^^
初心者さんや絵心ない方でも大丈夫!!
まだお席に空きがありますので、
楽しい場づくりや目標設定を学びたい方は
ぜひご参加ください。
一緒に素敵なスタートを切りましょう!
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |