イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

スケート棒人間が手袋になったよ!!

棒人間を

使わせてもらえませんか?

 

 

ブログを見つけていただいた方からの

こういった類のお問い合わせは、

ここ最近増えていますね。

 

 

ネットで画像データ取り放題
AI生成でパクリ放題の時代に

 

こうやって丁寧に

お問い合わせいただけるのは

本当にありがたいですし、嬉しいです。

 

 

 

僕の描いた棒人間イラストの

使用についてご相談の多くは、

スライド資料やお知らせ、掲示物など

二次元空間での使用がほとんどでしたが、

 

 

今回は立体的な

活用事例が誕生しました!!

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

スケート棒人間が手袋に!

 

7月の終盤

このブログのお問い合わせフォームから

 

新潟県スケート連盟さんから、

とても丁寧なお問い合わせをいただきました。

 

 

 

僕が描いた

フィギュアスケートの棒人間イラストを、

大会のノベルティ(非売品)として使わせていただきたい、

というご相談でした。

 

 

 

見つけていただいたブログ記事はコチラ👇

 

氷上で舞う棒人間・フィギュアスケートイラスト

 

冬季北京オリンピックの際に

日本人選手の活躍に触発されて

描いた棒人間たちです!

 

月日が経っても

見つけていただけるだけでも

嬉しい事ですが。

 

 

ご連絡いただいたメッセージからは、
棒人間を気に入っていただけたことが伝わり、

 

「簡単なタッチなのに競技者の気持ちが出ている」と、

 

棒人間に込めた意図まで

受け取ってくださっていたことが、

描き手としてなにより感激です。

 

 

 

もちろん快諾させていただき!

1か月後出来上がったのがコチラ

 

 

 

“手袋(軍手)”です!

スケートをする人にとって、

手袋は実は必須アイテム。

 

 

転倒時にスケート靴のエッジや氷から
手を守るのはもちろん、

リンクの冷たい空気から

指先を守るためにも欠かせません。

 

安全性と防寒性を兼ね備えた、

大切なウェアのひとつですね。

 

 

 

この手袋は新潟県で開催された

「MGC 三菱ガス化学アイスアリーナトロフィー」

という大会にて関係者に配られたそうです。

 


手袋になった棒人間が

こうやって多くの方の手に届いていると思うと、

胸がいっぱいになりますね~。

 

 

 

「イナバウアー棒人間」

をご採用いただきました~うれしい顔

 

実際に制作された
手袋メーカーの勝星産業様の
Instagramにも紹介されてますよ!

 

 

 

棒人間の細い腕脚や

顔のパーツなど細かいところが
しっかり再現されてビックリ!

 

 

僕、元印刷屋なんでね、、、

 

「こういう線、版つくるの大変だったんじゃないか・・・」とか、

「潰れたり歪んだりしそう…」なんて

 

ちょっと大丈夫かな?って心配思っていたんですが、

実物は想像以上に精度が高くて、びっくり。

勝星さんその技術力に興味津々です!!

 

 

 

 

 

ちなみに手袋といえば・・・

 

僕が公私に渡りお世話になっている

手袋のソムリエこと江村典子さんのブログにも

勝星さんの手袋が紹介されてますね!

 

https://tebukuro-somurie.com/blog/885/

 

 

 

 

 

話し戻しますw

 

 

 

 

それから

 

勝星産業様の投稿もそうですが

新潟スケート連盟様の

著作物に対する姿勢もとても誠実で、

こんな配慮もしていだだいてます。

 

 

 

こんなふうに棒人間たちを丁寧に扱ってもらえるのは、

描き手として本当にありがたいことです。

 

 

 

 

スケート棒人間を描いたときは、

こんな展開が起こるなんて

想像もしてませんでしたが、

 

今は誰かの手元で、

スケートリンクの熱気や緊張感ともにある

そんなふうに想像するだけで、

 

描いていて良かったなぁ~って

想いますね。

 

 

 

ご丁寧にご連絡くださった

新潟県スケート連盟さま、

素晴らしい手袋に仕上げてくださった

勝星産業さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

またこんな形で、

棒人間たちがいろんな場所で

活躍できるといいなと思います。

 

著作物に対する僕の考え方や想いについては

こちらの記事をご覧ください⇒★★★

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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