昨日のブログでは
本を出す人たちが集まる環境に
身を置いたことで
「出版」というひとつの目標を
叶えることができた!
というお話をしました。
なので実はここ最近、
僕も含めて周りは常に
“出版ラッシュ”です!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
そんな出版仲間のお一人で
もう7年以上のご縁をいただいている
2015年にそれぞれセミナーコンテストに
チャレンジして以来
講師養成講座や
出版ゼミでは同期として
学んできた仲で
僕よりも一足先に
出版をされました!!
おめでとうございます
僕もあとに続くかたちになりましたので
同志として、ほぼ同時期に本が
出すことができたというのも
なんだか嬉しいですね!
犬飼さんについては
このブログで以前にもご紹介していて
実は『歩く棒人間』のヒントを
いただいている方なんです^^
そんな歩き方の専門家である
犬飼さんが初著書でテーマにされたのが
「背中」です。
“背中をゆるめると人生が変わる”
という事で、
体や心の不調を
背中から解決しましょう!という
ユニークな一冊となってます。
という事で今回は
「背中を見せる棒人間」
を描いてみました。
イラスト講座の受講者さんからも
ちょいちょい質問やリクエストがある
後ろ向きでの立ち姿
これ、、、、
けっこう難しいんですよね
普通に描いたらこんな感じで
正直どっち向きか分からない・・・
というかどちらかというと
背中のイメージはなく、
前向きに見えてきますよね?
首とか描かないから
後ろ向きに描くのは不可能では・・・・?
なんて思ってる方も
いるかもしれませんが
大丈夫です。
棒人間で後ろ向きは描けます!!
ポイントは
棒人間の身体の部分を
見た人が「背中」として
認識してもらうこと!
その描き方のポイントを
いくつかご紹介しますね。
① 後ろ向き(真正面)
どうですか?背中向けてませんか?
この描き方のポイントは
「首筋」です。
基本の棒人間の頭の部に
身体の線を入れることで、
後から見た肩のラインが
「背中」であることを強調してくれます。
腰に当てる手も
少し身体の内側に描くと
後に手を回しているように見えます。
② 後ろ向き(片手を突き上げる)
突き上げた腕の位置は
頭の内側ですが○の線と
重なるか重ならないか
ぐらいの位置に描くことで
すこし前傾姿勢で拳を上げている
姿勢が描けます。
このポーズは・・・・
『ONE PIECE~アラバスタ編~』の名場面
いつかまた会えたら!!!
もう一度 仲間と呼んでくれますか!!!?
のイメージです
あ、腕が逆だった・・・・w
③ 後ろ向き(猫背・俯き)
身体パーツを頭の「○」のなかに
描き込むほどに、頭が下がる状態になります。
さらに身体のパーツを少し
曲線で描くことで背中を丸くする
イメージになるので
落ち込んだり・・・
ガッカリしたり・・・
といった切ない後ろ姿が描けます
④ 後ろ向き(ガッツポーズ)
拳を握りしめる、力強い姿も描けます
顔は半分だけ描くのではなく、
ギリギリ両眉・両目は描き込んでください。
「半分でもいいんじゃないの?」
っていう方もいると思いますが、
ま、描いてみると分かりますが
カッコよさも、可愛さも
まったく出なくなります。
⑤ 見返り美人(基本型)
肩のラインを描かず
基本型の棒人間でも「見返り」の姿であれば
背中を見せることができます。
ポイントは右側の腕の始点ですね
少し内側、顔から少し離れた位置で
描くことで、肩をグッと返しながら
顔を後に向けているように見えます。
⑥ 見返り美人(肩おとし)
①の後ろ向きの描き方の応用です。
肩越しに視線を送る、
モデルさんポーズです。
肩を下げて顔を向けるパターンで
しなやかさの中に
カッコ良さも漂ってます
⑦ 見返り美人(肩あげ)
肩のラインを逆にすることで
ギュッと上げるように
絞り込んだ肩越しに視線をおくる
“あざとい”姿ですね
でも男はこういうの
たまらんのですよ~www
ということで、きょうは結構
テクニック大公開しましたねw
ぜひ、後ろ姿の棒人間
チャレンジしてみてください!!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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