イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

超簡単!!棒人間の歩き方!!歩き方で心も身体も変わります。

棒人間

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

「歩く」は元気の源です!

 

このブログでも

何度もお話していますが、

 

在宅仕事、PCと長時間向き合いっぱなしなど

オンライン生活が日常に定着していく中で

 

「身体づくりはとっても大事」

 

という意識はますます強くなっており

 

早朝のウォーキングは

僕の一日のルーティンとして

欠かせないものになっています。

 

 

 

 

 

そのきっかけをくれたのが、

講師仲間のウォーキングアドバイザー

犬飼奈穂さん

 

 

もともと座りっぱなしからくる

腰痛に悩まされていましたが

 

「痛みを根本から解消する」

 

という彼女のお話に感銘を受けて

 

 

歩き方から姿勢を意識するようになり

この2か月、毎朝実践し続けてます。

 

お陰で、腰痛だけじゃなく

肩こり・首コリの痛みもをすっかり消えて

心も身体も軽い毎日です(^^)♪

 

 

こちらは実践の動機となった

犬飼さんのミニセミナー

 

たった10分程度の動画ですが

健康を意識した体づくりのヒントになるんで

よかったら見てくださいね!

 

 

 

イラストでもメモしやすい
分かりやすい内容になってますよ^^

 

 

 

 

 棒人間で考える「歩き方」

棒人間イラストでも

「歩く」というポーズを

描くことはよくあります。

 

 

初めてお越しくださる

受講者さんにも

 

「何描いてみたいですか?」

 

と聞けば

必ずリクエストとしても出てくる。

日常的な動作です。

 

 

しかし、

 

 

 

「歩く」ってけっこう

描き方知らないと、難しいんですあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

よく見る一般的な棒人間だと、、、

 

こんな感じになりますね。

 

顔のパーツの位置で

何とか押し切れば

「動き」は見えなくはないけど

 

 

微妙ですよね・・・・

 

 

 

この描き方に表現の限界を感じて

僕の講座にお越しいただく方も

いらっしゃいますが、

 

 

この講座で推奨する

「棒人間の描き方」でも

 

 

油断して描くと・・・・

 

 

 

こんな感じになることが多いです。

まぁ、、、

これでもイイんですけどね!

 

手足が前後に振っているように描けば

歩くような動きが出てきます。

 

 

 

でもね、

 

 

人は歩くとき

両手両足一緒の方向ではなく

対角線上に交互に動いていることを

 

みんな知っています。

 

 

だから、この絵は

うまく描けてもちょっとした

「違和感」があるんです。

 

 

僕はこの「違和感」が

描くときの無意識レベルに存在する

「フラストレーション」にもなっていて

 

 

 

みなさんのスキルアップや

描く習慣を妨げていると考えています。

 

 

 

だから、

 

 

 

無理なく自然な、線と形だけで表現できる

 

ちゃんとした(笑)
「歩く棒人間」の描き方

お伝えします。

 

 

 

 

 

①体を描く

 

ココは基本の部分です。

丸と四角と半円の組み合わせ。

 

 

 

 

②前に振り出す「脚」を描く

 

右側の脚が前に振り出すように

斜め線を引きます。

 

あまり横に広がらないように

描くのがポイントで、

身体の幅くらいがBESTですね。

 

 

 

③前に振り出す「足」を描く

「脚」に対して直角になるイメージで

「足」を描きます。

漢字で書きわけてますが

「あし」という音だけだとややこしいですよねw

 

 

つま先が上を向くように描くことで

真っすぐ振り出しているイメージが伝わります。

 

 

 

 

④後ろに引く「脚」を描く

左側の脚をクロスさせるように
斜めに線を引きます。

 

②より少し短めに引くのがポイントです。

 

 

 

 

⑤後ろに引く「足」を描く

③の脚とはつま先の方向とは逆で

地面についているように縦長の〇を描きます。

 

少し小さく描くことで

「奥行き」が生まれますので

足が前後に開いているイメージに見えてきます。

 

 

 

 

⑥両腕を描く

 

両腕は基本の棒人間を描くように

頭を体の両接点から

ただ斜めに線を引くだけでOKです。

 

そうすると、、、あら不思議w

 

キレイに脚と腕が

交互に前後するように歩いている

イメージに仕上がります!!

 

 

 

顔付けたら進行方向が

より分かりやすくなります。

 

 

 

 

ちなみに

 

左右の腕が体に対して

前後に振っているように見えているのは

 

「脚」の動きによるもので

 

 

脚の形を変えるだけで

身体の向きは、腕の動きも

ガラリと変わっちゃうんです。

 

 

面白いでしょ?うれしい顔

 

 

 

 

棒人間ってシンプルな表現の中に

 

人の目の錯覚

利用して見せているところが

多々あります。

 

 

 

実は先ほどまで解説では

伝えてないんですが、

 

ここもある意味錯覚ポイント

 

 

 

振り出しの脚の直線の「始点」は腰の内側

 

引き脚の直線の「終点」は足の内側

 

 

という描き方を実はしています。

 

 

 

これを施すことで

“どこが手前で、どこが奥にあるのか”

という印象を観る人は

勝手にイメージしてくれているのです。

 

 

一見やってもやらなくてもいいような

些細な表現ではありますが、

 

 

このわずかな“配慮”が

棒人間にかわいいい雰囲気や

ダイナミックな動きを

生み出してくれるんです。

 

 

 

 

・・・え?!

 

「最初に言えよ!」ってあせあせ (飛び散る汗)

 

まぁ、物事を知るには

順番というものがありますので

 

 

 

面倒くさがらずに

練習してみてください(^^)

 

 

線や形の角度や位置によっても

見え方が変わってくるので

ちょっと練習してもらいたいのですが、

 

 

描いている線や形自体は

何一つ特別な、高テクニックが

必要なものではなく

 

誰でも簡単に描けるもので

表現してみました。

 

 

 

 

一見、複雑そうな動きも

こうやって分解してみて

描いてみると

 

意外と描けるようなります。

 

 

 

で、こういう

 

“キチっと”したイラストが

自分の手で描けると

 

メチャメチャ

気持ちイイはずです黒ハート黒ハート黒ハート

 

 

 

歩き方も、歩き方の描き方も変わると

 

心も身体もすっきりしますよ~わーい (嬉しい顔)

 

ぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

 

 

LIVEで描き方見たいよって方は

「棒人間の描き方講座」

遊びに来てください^^

 

 

そして、明日のブログでは

「歩く棒人間10連発!!」

をお届けします。

 

 

お楽しみにー!

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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