昨日の国会で行われた
野田佳彦元首相による
安倍元首相への追悼演説
良かったですね。
一文一文かみしめるように
聞き入ってしまいました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
政治的立場が異なり
自身から政権を奪った
安倍さんに対し
野田さんは
「かたきのような政敵」と
表現しながらも
同期での初当選や
政権交代時の
二人の様々な
エピソードを回顧しながら
敬意を忘れず
残されたものとして
強い決意を語られました。
「強敵」と書いて
「とも」と呼ぶ世界!
立場がちがえど
お二人の深い部分で繋がているような
関係性を垣間見たようで
胸が熱くなりました。
実直な野田さんの
筋の通った演説中で
打ち勝つ力は、
言葉のみに宿る
と表現されたように
野田さんの発せられる
一つ一つの「言葉」が印象的で
演説動画を流しながら
読み応えのある
全文をじくりと噛みしめて
味わってしまいました。
胸を震わせる、力をもらう
そんな「言葉」との出逢いは
読書で得られることも多いですよね!
「読書の秋」と言われるように
明日(10/27)から読書週間が始まります^^
10月27日は「文字・活字の日」で
11月9日までは読書週間とする運動で
今年で76回目!
キャッチフレーズは
「この一冊に、ありがとう」
さぁ、みなさんは
この秋どんな一冊に出会えそうですか?
ちなみに河尻が今手にしている
秋の一冊は・・・
愛知の作家・奥山景布子さんの新作
幕末の尾張徳川家描いた
『葵の残葉』に連なる物語です。
このシリーズが好きな理由は
このブログでもちょいちょい
お話してますので
良かったらこちらをご覧くださいw
この秋の読書でも
どんな「言葉」と
出逢えるか楽しみです^^
ちなみに「読書をする棒人間」は
コチラでご紹介してます。
季節が違いますがwww
普段は
“言葉だけでは伝わらない”という
お悩みを解決するために
「イラストを使って伝える技術」を
お伝えしていますが
言葉の持つ大きな力や
言葉で伝える大切さも
十分に心得てお伝えしています。
これまでにも
人前に立つものとして
スピーチやプレゼン法とか
セミナー講師としての
話し方も学んだりしてきましたが
もっとも
言葉の力を感じた
大きな経験値となったのはコレ↓
セミナーコンテストの司会
地方大会、全国大会含めて
これまでに計8回も経験させていただき
話す言葉の力で場を作る
人の心を動かすという事を
ずいぶん探求させていただきました。
元々は人前で話すのが
嫌だったから絵を描いてた
っていう人間でしたがw
この経験で
人前で話すことへの考え方が
ずいぶんと変わったことは
間違いありません。
そんな中で
膨大な言葉や情報が
溢れる時代だからこそ
自分が発する
言葉は大切にしたい。
そのために必要なことは
受取る人が理解しやすい
情報を発信していく
コミュニケーションスキルであり
相手に話を聴いてほしい時に、
口頭や文字だけでの説明より、
イラストは図を描きながら、
見せながら話をした方が
よりわかりやすく
短時間で情報を伝えることができます。
「描いて伝える」
ということは
ただ情報伝達の効率を
上げるスキルだけでなく
コミュニケーションにおける
相手への敬意や想いやりの姿勢
ともいえますね。
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |