


最近ホントに
AIの進化がすごくて、
創作の世界にも
ガンガン入ってきてますね。
特に“イラスト生成”なんかは、
絵を仕事にしてる身としては
やっぱり見過ごせない話です。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
ここ最近のSNS見てると、
ジブリ風とかジョジョ風とか、
自分の写真をベースに
「○○っぽい」画像が頻繁に流れてきますね。
プロンプト入力するだけえ
パパッと作れるから、
誰でも気軽に楽しめるし、
盛り上がってる感じもわかる。
ノリ的には2年前に流行った
「AIアバター」とにてる現象www
このときもそうだったんだけど、
みんなが一斉に「流行ってるから」って
同じ方向向いてる感じが、
なんかちょっとモヤっとするというか…
自由なはずの創作が、
ちょっと型にはめて
埋もれてるような気もしたりしてね。
とはいえ、
体験しないまま
文句言うのもなぁってことで、
僕も実際にChatGPTの画像生成ツールを使って
絵づくりにチャレンジしてみた。
最初のうちはツールになされるまま状態で
仕上がってくるもには、
“おぉ!”“へ~!”とは思っても。
特に、心を動かされるような
基準ではなかったんだけど・・・
たとえAI生成であっても
絵師の矜持を見せてやる!!
ってな意気込みでwww
プロンプトを細かくいじったり、
構図や色合いを調整したり、
“自分の世界”に
仕上げるぞって気合い入れた結果・・・
出来た(笑)👇
めちゃめちゃイイ感じ~
僕のこのポーズのこだわりは
以前のブログでも語ってましたが
見事に世界観をくみ取って
創り上げてくれましたね!!
あまりの再現度の高さに感激して
速攻で思わず映画ポスター風に
加工しちゃったよw
Facebookとかにシェアしたら
的場浩司さんに似てるって言われて、
思わず笑っちゃったけどね😂
自分自身のなりきり感は
かなり満たしてくれる“作品”です。
絵師がAIで本気出すとこんな感じですw
ただのツール操作じゃなくて、
AIと一緒に創ってるって感覚もあって、
すごく刺激的です!
創造の世界がググッと広がる感じもあるし、
結構、好きになりそうです。
そんなふうに楽しみつつも、
プロの絵師現場では、生成AIに対しては
やっぱりいろんな声はある。
「仕事が減った…」
「勝手に絵柄使われた…」
っていうような深刻な話もあるし、
逆に「うまく使えば武器になる」って
前向きに活用してる人もいる。
立場によって
感じ方もバラバラだから、
「AIってアリ?ナシ?」って
簡単に割り切れるもんじゃないんだよね。
そんな中、
絵師友人がふと漏らした一言が心に残ってる。
「AI画像のあの気持ち悪さって、
たぶん“魂の不在”なんだよね」
って。
僕自身はというと——
AIの力を借りて
絵を創る時代になっても、
やっぱり僕は、
自分の手で“描く”という行為を
大事にしたいと思ってる。
そしてその原点にあるのが、
シンプルな「棒人間」による
表現力や再現力。
シンプルな線にには
感情も、物語も、魂も込められます。
だから僕は、
これからも棒人間を描き続けていくし、
そして、それが持つ価値や意味を、
もっとたくさんの人に伝えていきたいです。
AIの時代だからこそ、
“人の手で描くこと”が持つ力を、
僕は信じてます。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |