イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

イラストを「丁寧に描く」とはどういうことか?

 

 

 

子どもの頃はそれなりに

描く機会はあったかもしれないけど

 

 

大人になってから

絵やイラストを描くことが

すっかり少なくなってしまい、

 

 

たまに何かのきっかけで

描いてみるとと、

 

 

 

 

自分の描くイラストが

想像以上に酷かった・・・・

 

 

 

 

 

 

なんて経験をされ

 

自分の“絵心のなさ”に絶望された方も

いるのではないでしょうか?

 

 

 

中には、

 

自分には絵の才能やセンスがない・・・・

絵が下手なのは一生直らない・・・・

 

 

とあきらめている人も

いるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

しかしながら、

今は上手く描けなかったとしても

 

 

棒人間のシンプルな「描き方」を知り

 

丁寧に描く

 

ことを意識すれば、

 

 

誰にでも可愛くて、見やすい

生き生きとしたイラストが

描けるようになります。

 

 

 

 

 

 

棒人間を丁寧に描くために

 

 

最初に謝って

おかなければならない事があります。

 

 

 

 

 

 

 

いつも僕は

このブログや講座で

 

 

棒人間について

 

「ササっと描けるイラスト」

 

という表現をしているので

 

 

 

 

 

受け取る方によっては

 

“ササっと描かねばならない・・・あせあせ (飛び散る汗)

 

という思い込みを与えてしまい

一部の方に対して

ミスリードしていたかもしれません・・・

 

 

 

 

一般的にいわれる

「イラスト」や「絵」というものと

 

比べると「棒人間」は

とてもシンプルに描けますが

 

 

 

きれいに見やすく

“丁寧”描くためには

 

 

まず「ゆっくり描く」ことを

意識する必要があります。

 

 

 

 

急いで描いてしまうと

 

線や形のバランスが崩れたり、

線と線のつなぎ目がズレたりして、

 

 

 

丁寧さが損なわれ、

見る人に雑な印象を与えます。

 

つまり

 

下手なのではなく”雑”なのです。

 

 

 

しかし、

ただゆっくり描けば上手くいくとは限りません。

 

 

 

 

あまりにゆっくりすぎると、

余計にバランスが取りづらくなったり、

線がぶれてしまったりする事もあります。

 

 

丁寧に描くためのスピードには

個人差があるので

 

まずは普段「文字を書く」スピードよりも

ゆっくりと描いてみることからはじめ、

 

実践を積み重ねていく中で

自分に合った“ササっと描ける”スピード

見つかってくるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

“ゆっくり丁寧に描く”ことで

「イラストの上手さ」は培われていきます。

 

 

 

 

 

 気持ちを落ち着かせて描く

 

「描くスピード」はテクニック的

アドバイスになりますが

 

 

“丁寧に描く”ためには

 

もう一つマインド的

アプローチも必要になります。

 

 

 

 

 

「上手く描かなきゃ・・・」という

モヤっとしたプレシャーだったり

 

「こう描かねばならぬ!」という

過度な思い込みに苛まれていると

 

 

焦ったり、落ち着きがなく

描いてしまいます。

 

 

 

焦りや落ち着きのなさは

自分の「視覚」や「思考」を鈍らせ

 

 

“描きたいモノ”の捉え方や

観察が“雑”だったり

 

イメージしてる事が曖昧(つまり“雑”)になり

 

結果、

「描く」アウトプットが雑になります。

 

 

 

 

「心の乱れは、絵の乱れ」

 

どこかで聞いた事ある様な

標語になりましたがw

 

 

 

かわいい!わかりやすい!棒人間を

 

丁寧に描くためには、

 

まずは気持ちを落ち着かせて

ペンを持ち用紙に向かうことも大切です。

 

 

深呼吸をして呼吸から整え、

安心・安全・リラックスした状態で、

 

ゆっくりと線を一本一本引いてみてください。

 

 

 

 

はじめのうちは慣れずに

上手く描けないかもしれませんが、

 

相手にわかりやすく伝えたい!

喜ばせたい!楽しませたい!という

気持ちを込めた棒人間イラストは、

 

 

見る人には

“丁寧な心構え”もイメージに醸し出されて

伝わるイラストになっています。

 

 

今は自分は“雑な絵”だからとあきらめず、

ぜひふだんから

心を落ち着かせ、ゆっくり丁寧に描く

 

ことを実践していただけたら嬉しいです^^

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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