棒人間の描き方講座や
イラストプレゼン講座で
欠かせないのが
「感情表現」です。
仕事や日常生活において
全ての人の言動や仕草には
必ず感情が伴っているのですが
多くの人は普段から
自分は“今どんな感情”で動いてるんだろう・・・
なんて四六時中、
向き合ってなんかいないと思いますw
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
しかしながら
人間の行動や仕草
発言や意思決定には
つねに感情が伴っているという事を
知っていないと・・・
自分の脳が感情に
支配されてしまっている
ことに気付かずに
偏ったジャッジをしたり、
配慮に欠けた行動を取ってしまい
人間関係のトラブルや
拗れを引き起こすことに
なっていくケースがほとんどです。
人は常に感情が伴いながら
決断し行動している
ことが認識できていないと
どうなるか?というと
漠然とした小さな感情にさえ
脳が支配されてしまい
冷静な思考や判断が鈍り
仕事や人間関係に支障をきたすような
言動を引き起こしたりしていきます。
漠然としたまま
不安や恐れという感情に
支配されて
決断ができなかったり
回避する事ばかり考えて
根本的な解決に向き合えなかったり
周りが何を言っても
前向きに受け止める事が
できなくなったりします。
ちょっとした、なんとなくの
漠然とした「苛立ち」が
解消できないまま
積もり積もっていくと
「怒り」や「激怒」に向かっていき
冷静な判断ができなくなります。
人によっては
ジワジワと沸点に向かう場合もあれば
瞬間的に急速沸騰する
いわゆる「ブチ切れる」場合もあります。
こうなると
怒りの対象が何を言っても、
何をやっても
気に入らない精神状態に陥ります。
「不安」や「怒り」は
ネガティブな感情と言えますが
実は「ポジティブな感情」に
支配され過ぎるのも
危険信号だったりします。
ポジティブ・シンキングとか
ポジティブ思考とか
物事をポジティブに捉えたり考える事は
一見良いように思えますね。
ところが、感情に関しては
何につけても、
とにかく明るくポジティブ!という
状態が行き過ぎると
自分がたいモノだけを見て
知らない間に現実逃避してたり・・・
盲目的・狂信的になって
偏った思考で他人を巻きこんだり・・・
人間関係や生き方に
支障をきたしてしまうこともあります。
けっか行き詰って
自分を破綻させてしまう事にも
なりかねません・・・
「ネガティブな感情」と
「ポジティブな感情」は
どちらが良い・悪いとかで
ジャッジして、
塞いだり、切り捨てたりするものではなく
全て自分から“自然と”生まれてくるものとして
受け止めて、
こうした小さな感情でさえも
しっかりと認知できていて、
その感情に自分の脳が
影響をうけていることを知る
というのが大切です。
そうすると
今自分はどういう感情が伴って
考えているのか?
行動しようとしているのか?
発言しようとしているのか?
ということが見えてくるので
気持ちの切り替えが上手くなったり、
精神的なバランスも整い
仕事のパフォーマンスも向上するでしょうし
人間関係も安心・安全な環境が創っていけます。
人間の複雑で多様な感情は
「描く」ことで
より分かりやすく
知ることができます。
その事についてはコチラの記事をご覧ください!
イラストプレゼンでは
ポジティブ感情もネガティブ感情も
どちらも“愛おしいもの”として
人が抱く「感情」を表現し
描く人、観る人の感情をも動かしながら
伝えていく術をお届けしています。
棒人間で描くことは
「感情を知り」
「感情をコントロールする」
という事が自然に身につく
ちょっと“奥の深い”学び
だったりします^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |