価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
なんだか哲学的な、
出だしになりましたが。
イラスト講座、
特にオンライン化が
進んだことで
ほんのちょっと前まで、
遊びや趣味の延長でしかなかった
イラストやお絵描きが
ビジネスやライフワークの
様々なシーンで
「伝える」スキルとして
いままで絵やイラストを
描くことから遠ざかっていた方々が
学んでみたい
と、沢山訪れるようになりました。
ありがとうございます。
情報発信をするうえで
フリー素材や写真では物足りず
人はなぜ、
手描きで絵やイラストを
描きたくなるんだろう?
と折に触れて
考えるようになりました。
人に何かを伝えるときに、
イラストをサッと描けるようになりたいから。
授業や講座の空気を和ませたり
分かりすく伝えたいから。
いろいろな理由の中に
「伝えたい」というキーワードは
かなりの確率で登場してきます。
僕は「伝えたい」その先には
共感
という状態があるからだと
考えています。
共感したい!
共感してもらいたい!
共感し合いたい!
という想いが背景にある
イラストのプレゼンや
コミュニケーションでは
借り物のイラストではなく
「手描きイラスト」になった時に
大きな意味をもたらします。
それは、
単に「情報伝達」という事だけでなく
受け手への
“寄り添い”や
“分かち合い”
を視覚的に
生み出していくからです。
手描きのイラストの表現が
直感的に、瞬時に伝わるのは
「他者との共感ゴール」が
背景にあるからで
そんな目的意識を持って
自分で描きたい!!
という方がもっと
増えたら嬉しいです。
「共感」を生むためのイラストは
2つの基本パターンの
描き分け
がポイントです。
2のパターンとは
「悩み」と「理想」
受け手が共感できる
「悩み」は何か?
課題・問題・不安・不満
といった言葉にも
言い換えられますが、
具体的にどんなことに
どんな風に、
困っているのか?
感情にもフォーカスし
お客様が抱える“悩み”を
見える化していきます。
過去の自分の失敗談や
ネガティブ思考などでもOK
イラストで
見える化することで
それを見た、受け手は
「あるある!」
「わかるわー!」
「この人、自分の事
わかってくれて嬉しいなぁ!」
と直感的に反応してくれます。
「泣く」「怒る」「落ち込む」など
ネガティブなイラストパターンを
ストックしておくと
共感ポイントの
バリエーションも
増えてきます。
そして、もう一つ
目指したい理想の状態
どんな未来が理想的なのか
先ほど描いた
「悩み」のイラストとは
真逆のシチュエーションです。
具体的に何を手にしていて
どんな感情に包まれているのか
成果ややゴールをイメージすることで
見る人をワクワク・ハッピーにさせ
「そう!それそれ!」
っていう感じで
あなたが伝えたいことに
気持ちも前のめりになってくれます。
「悩み」と「理想」
この2つの描き分けをすることで
言葉だけのプレゼンテーションに
Before&Afterのストーリー性が
自ずと生まれてきます。
この考え方は、
プレゼンテーションや
課題解決型営業のスキルとしても
活用されています。
トークスキルだけでなく
イラストを加えることで
さらに共感力を
高めることができますね!
自分の描くイラストで
だれの共感を得たいですか?
そんな事にも、
ちょっぴり意識を向けるだけでも、
「描く力」「表現力」を
豊かにするきっかけになります。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |