価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
コロナウイルス感染拡大の終息がみえず
やはりといいますか
緊急事態宣言の延長が
またまた決まりそうで
まだまだ
外食での飲酒も難しいですよね~
いろんな方と直接お会いして
触れ合ったり、乾杯したり
たくさん楽しいお話したいとことですが、
もうしばらくは我慢・自粛ですね・・・・
なんだか
こういった鬱屈した気持ちは
絵で吐き出すのが一番かな?と
先日、
コロナ禍でなかなかできない
こんな絵を描いたら
意外とかきながら、
幸せな気持ちや、
すっきりした気分になりました。
ただの個人の感想レベルかと
思いもしましたが、
「ハグ棒人間」のイラストは
先週の投稿で多く方に
喜んでいただくことができましたので
描いて気分が変わるってことは、
いろんなパターンで
みなさんに楽しんでいただければと
今回は「乾杯棒人間」の
描き方&間違いない描き順を
公開しちゃいます。
さーそれでは、皆さま
お飲み物の準備は
よろしいでしょうか?(笑)
①顔の位置を決める
まずは構図の基本となる
二人の位置関係を決めます。
すこし間を開けてくださいね。
②ジョッキ(グラス)の位置を決める
次に描くのはジョッキ(グラス)です。
ふつうは身体や腕を描きたくなるところですが
この絵に関してはジョッキが主役のようなものなので
2人との間にも余白を残しながら
しっかりとわかるように描きます。
基本は長方形の組み合わせで、
少し重ねたように描くのがポイントです。
③ジョッキを持つ手を描く
次にジョッキを持つ腕が
どんな風に伸びるのかを決めるため
先に手を描きます
四角形の左右それぞれやや斜め下に
配置してください。
④体を描く
体は直線でOK!
少し斜めに描くことで
身体が傾いて動きが出てきます。
④腕を描く
腕も直線です。
最近はこの描き方で再現性を
高めることにこだわってます。
両者とも“右利き”は意識して描いており
少しだけ二人の位置関係に
立体感が感じられると思います。
グラスの持たない腕は
いろんな描き方ができますので
「バンザイ」にするなど、
アレンジしてみてください!
ココまでくると一気に
“描けた感”を感じて
いただけるんじゃないでしょうか^^
⑤表情を描く
超嬉しい!!という
お馴染みの表情を入れてみます。
これも表情のバリエーションが
いろいろ描きかえると
シチュエーションや
二人の関係性も変化してくるので
楽しんでみてください。
⑦ドリンクを描き込む
ビールのディテールを
ちょっと描きこみますますが、
泡のフワフワと
ジョッキによくある
ガラスのタテのラインで
雰囲気を出します。
乾杯の勢いを見せるため
雫を追加しました。
⑧仕上げの効果線
仕上げの効果線や
セリフを足して出来上がり!
かんぱーーーい!
という事で
棒人間の2人組や
アイテムがある場合は
何をどの順番で描いていくかを
考えて行くと
ちょっと習えば
誰でも簡単に描ける
“描きやすさ”が
見つかってきます。
そんな描き方を
これからも発見して
どんどんシェアしていきますので
お楽しみください!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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