イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

I want to share with you!

 

 

 

2年前の7月14日、

タイのバンコクで開催された

第1回セミコンタイランド。

 

 

僕はセミコン初出場から9年目で、

ようやく優勝を手にすることができました。

 

 

 

セミコンタイランド☆優勝したよ!!

 

 

実はこの大会、正式には

 

「Personal Branding Competition Thailand」

 

といって、

 

「パーソナルブランドコンペティション」

という名称が使われたのは、

このときが初めてなんですよね。

 

 

 

 

 

 

今年から国内でも

この名称で開催されていますが、

 

 

 

パーソナルブランドという

考え方そのものに対しても

 

僕にとっては大きな節目になった

体験だったなと思っています。

 

 

 

 

そして先日、
パーソナルブランドコンペティション名古屋大会
卒業生コメンテーターとして参加したとき、

 

 

主催者の立石先生が

バンコクでの話をしてくださって。

出場者さんやオブザーバーさんから

 

 

「英語のプレゼンってどうやったんですか?」って

たくさん質問をいただいたんですね。

 

 

おかげで、あの体験を改めて振り返る

いい時間にもなりました。

 

 

 

 

 

いつまで過去の栄光にすがるんだ?!
・・・・っていわれそうですが(笑)

 

 

 

 

本当に貴重な体験だったことは

間違いなので

 

 

あのとき何を学んだのか、

改めて描き残しておきたいと思います。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

自分の言葉なのに、喋れない・・・

 

最初にいっておくと、

僕は英語がまったく話せません!冷や汗 (顔)

 

 

ここまで英語に向き合ったのは
学生以来のことだったので、

 

 

英語のシナリオ作りが

本当に大変でした。

 

 

 

 

 

 

まずは日本語で10分間のシナリオを作ってから、

AIの力も使いながら、英語にしていったわけですが・・・

 

原稿の言葉をそのまま英語にしてしまうと、

とんでもなく複雑な文章になっちゃって。

 

自分の言葉のはずなのに、

難しすぎて全然口から出てこないたらーっ (汗)

 

声に出せても、とにかくまどろっこしいあせあせ (飛び散る汗)

 

 

練習会では30分もかかってしまって

途中で打ち切られる始末に・・・(-_-;)

 

 

 

セミコンタイランド☆英語で練習会

 

もう恥ずかしいったらありゃしない!!!

 

 

 

 

そんなところから、

 

英語ができる方たちの力も借りながら

徹底的に原稿を見直していくなかで

 

気づいたことがあります。

 

 

 

 

英語が難しいんじゃなくて、

僕の日本語に贅肉がついていたんだって。

 

 

 

たとえ日本語で10分に絞り込んでいても
日本語は喋れてしまうから、

いくらでも言葉を足せるんですよね。

 

 

情報量がどんどん増えていき

自分ではシンプルに伝えているつもりでも、

実は言葉数で誤魔化していたんです。

 

 

 

それを無意識のうちに

やっていたんじゃないか、、、、って、

 

 

セミコンに関わってきて9年目に

英語という制約に入ってはじめて、

 

そこに気づかされました。

 

 

英語でのチャレンジは、喋れないからこそ、

さらに余計なものを剥がしながら、

シンプルな単語に自分の想いを込めていく

というプロセスになっていきました。

 

 

この作業が、僕にとっては

“宝物”との出逢いになっていきます。

 

 

 

ずっと知ってた単語が、待っていた

 

原稿づくりの中で、

意外と頭を悩ませたのが

 

 

「伝える」

という言葉の翻訳でした。

 

 

日本語で行ったら

「今日はみなさんに〇〇についてお伝えします!」

みたいなフレーズね。

 

人前に立って話す方は

こんな感じの言い回しよく使いますよね?

 

 

その時にでてくる

「伝える」という言葉、

 

 

英語だと何ていうか・・・?

 

 

Tell

Express

Convey

Inform

Report

 

 

調べるとこんな単語が出てきます。

 

 

一通り使ってみるものの

どれも辞書的には正しいのに、

 

 

どうにもしっくりこないんです・・・。

 

 

なんていうのかな、

 

粋じゃないというか
気持ちが乗らない感じだったんですよね。

 

 

これも英語堪能な仲間に

相談しながら

 

「僕が本当にしたいことって何だろう?」

 

と何度も掘っていきました。

 

 

 

 

そこで出逢ったのが、

 

 

【share】

 

 

という単語です。

 

 

 

びっくりしましたね!

 

知っているし、

結構日常でも使う言葉なのに。

 

「これを待ってた!!」

 

という電流が走るような

感覚がありました!!(笑)

 

 

 

今振り返ると、

直訳がしっくりこなかったのは

 

 

Tell も Convey も、

矢印が一方向イメージなんですよね。

 

 

でも share だけは、

誰かとわかちあうような感じです。

 

 

教えるでも、与えるでもなく、

みんなとわかちあいたい。

 

 

 

 

それって僕が、これまで

棒人間やイラストプレゼンで

展開してきたことだし

 

目指しつづける“あり方”なんだと、

この瞬間に、はっきり見えました。

 

I want to share with you.

 

このフレーズが

英語10分セミナーの背骨になり
シンプルな言葉が広がっていきました。

 

 

面白いのが、

これをもう一度日本語に戻すと

 

「私はあなたとわかちあいたい」

 

口にするとちょっと気恥ずかしい
歯の浮くようなフレーズです(笑)

 

 

でも英語で発すると、

すごく自然にリズミカルに口から出てくる。

 

ここからの翻訳は、自分の想いを

詩を紡いでいくような作業でしたね。

 

 

 

歌うように丸暗記!

 

 

英語の原稿ができたのは

本番の1週間前。

 

英語が自在には喋れないので、ここからは

できあがった原稿は、ひたすら丸暗記しました!

 

 

とんかく移動中や空いてる時間は、
常にぶつぶつ言ってました。

考えなくても口が勝手に動くレベルをめざしました。

 

一見大変そうに見えるんですが、

 

全部英語になった自分の言葉は

とてもリズミカルで発する音も心地よくハートたち (複数ハート)

 

原稿を暗記というより

歌詞を覚えている感覚だったんです。

 

なんだかカラオケの練習みたいで、

これがけっこう楽しかったんですよ(笑)

 

 

 

そんな準備万端で臨んだ
本番の発表がこちら↓

 

 

 

 

観たことないよ!

って方もいらっしゃるので

 

 

改めて

I want to share with you!

します^^

 

 

よかったら覗いてみてください。

 

 

 

「うまく話そうとしないでください」

 

 

 

 

タイに現地入りしたとき、前夜祭で

バンコクの主催者さんがこう言ってくれたんです。

 

 

 

英語のうまい下手は関係ありません。

うまく話そうとしないでください。

大事なのは Passion です。

あなたの情熱で、バンコクの人たちを

インスパイアしてください!

 

 

って!

 

この言葉は本当に勇気をいただき

完全にスイッチが入りました。

 

もう英語の巧拙なんてお構いなし。

自分の中に炊き込んできたものを、

そのまま出していく。

 

 

目の前にいる人たちと、

どれだけ一緒に楽しめるか。

 

 

 

 

それだけをやり切ってきました。

本番のステージでは、

講師として何かを教えるというより、

この場をみんなと一緒に作っていこう、

という立ち位置で立てた気がします。

 

 

言葉も文化も違う場所で
自分の言葉や振る舞い、そして棒人間で
会場がひとつになっていく感覚は

 

 

まさに

I want to share with you.

の世界が実現しいた!

 

今思い出しても、

あのときの空気感がありありと蘇ってきます。

 

 

 

 

 

 

パーソナルブランドとして勝負して発表するということを、

誰よりも早く味わわせてもらえた。

 

そんな幸せな体験だったなと、振り返って思います。

 

 

 

僕がこのブログで「伝える」という言葉を

選び続けているのも、

同じ理由なんだと思います。

 

 

伝えるって、一方通行じゃない。

相手が受け取ってはじめて「伝わる」が起こる。

 

 

その双方向をどう工夫するか——

 

 

それが講座やワークショップで

やりたいことなんだって、

どんどん鮮明になっています。

 

 

英語のセミナーを作っていたつもりが、

いつのまにか自分と向き合っていた。

 

自分の言葉の翻訳は、

自分の言葉の新たな発掘でもありました

 

 

2年経った今でも、あの体験は宝物ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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