イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

「嫌い」も脳の刺激で変わる?

 

 

先日、面白い学術ニュースを見ました。

 

 

 

東大の奥山輝大教授らの研究チームが、

特定の「嫌い」になる脳の仕組みを

マウスの実験で明らかにし、

 

光を使ってその感情を消したり、
逆に作り出したりすることに

成功したそうです!

 

 


 

かなり興味が湧いてくる話ですね!

人を好きになったり

嫌いになったりする気持ちは

 

「性格」や「気分」の

問題だと思われがちですが、

 

実際には脳の神経回路が

深く関わっていることが

改めて示されたわけですからね!

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

「好き」「嫌い」は、脳の中の繋がりの強さだった

 

 

 

研究によると、

僕たちが誰かを「嫌い」になるとき、

 

記憶をつかさどる「海馬」と、

感情をつかさどる「扁桃体」を

結ぶ回路の繋がりが

強くなっているんだそうです。

 

 

仲が良かった相手から

急に攻撃されると、

 

この繋がりがぐっと強化されて

「嫌い」という感情が固定される。

 

 

そして、マウスの実験では

 

光でこの繋がりを弱めてあげると、

避けていた相手に

また近づけるようになったといいます。

 

 

感情って、

性格や相性の問題というより、

脳の中の「繋がりの強さ」

によるものと考えると、

 

自分の感情の捉え方も

変わってきそうですね。

 

 

 

実は「海馬」と「扁桃体」については

以前ブログでも取り上げたことがあります。

 

 

棒人間の脳科学!感情を伴う学び方

 

 

この東大の研究は、

対人関係のつらさから来るうつや

社交不安といった悩みに、

新しい治療の道を開くかもしれないと

期待されているそうです。

 

 

 

その一方で、

 

感情に技術で手を加えることへの

倫理的な問いも当然出てきますが、

 

 

「好き」や「愛しさ」みたいな

前向きな感情の仕組みにも

広がっていくとのことで、

 

今後の研究続報も楽しみな
ニュースでした。

 

 

「光を当てる」と「絵を描く」こと

 

 

今回の東大のニュースに触れて、

 

「光が感情を書き換える」

 

という言葉に、

なんだか勝手に親近感を覚えました。

 

 

実は「イラスト」の語源には

「光を当てて照らし出す」

という意味が含まれていて、

 

 

語源からみる「イラスト」の力

 

 

僕自身、講座やブログでも

ずっとこの「光」「照らす」という

キーワードを大事に使っています。

 

 

 

だから今回、脳の研究でも

「光」が感情に変化をもたらす

鍵になっていると知って、

ちょっと興奮してます(笑)

 

 

 

 

実際、絵を描いていると、

嫌な気持ちがふっと和らいだり、

逆に嬉しい気持ちがぐっと

膨らんだりすることがあります。

 

 

これも脳の中の、

いわゆる「心」と呼ばれる部分に、

何かしらの刺激が与えられ

変化が起きているからなんだろうなと、

あらためて感じました。

 

 

僕は、感情を「消す」というより

「上描ききする」

という感覚の方がしっくりきます。

 

 

ネガティブな気持ちも、

それはそれで大事にしたい。

 

 

だから、なくすんじゃなくて、

その上にまた新しい気持ちを重ねていく。

 

 

そんなふうに、日々、

自分や誰かの気持ちに

光を当てられたらいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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