小さな宿で、世界とつながる夜。

 

 

GW後半ですね～！
みなさんどんな連休をお過ごしでしょうか？

 

 

 

 

僕は今、長野県松本市に来てます！

（またまたまたですｗ）

 

 

まだ少し冷っとした風が

頬を撫でる春の季節を再び感じられて

とても気持ちがいいですね！

 

 

そんなGWの松本

・・・・舐めてました💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行楽シーズンの観光地ってすごいね！

 

 

 

フツーに考えれば

当たり前のことですがｗｗｗ

 

 

GWの遠出、完全に舐めてました。

 

 

 

名古屋から松本へ向かう

特急「しなの」は指定席が満席！！！

 

 

 

 

自由席は壮絶な椅子取りゲームに勝利しｗ
なんとか座って松本に到着。

 

 

が、今度は宿がない。

 

 

市内のホテルは満室か、

1泊12000円超えという観光地価格って。

 

 

・・・・もう泣きそうでした。

 

 

そんな中、予約サイトで奇跡的に
適正化価格の“空き”見つけたのが

「松本Backpackers」というゲストハウス。

 

 

 

 

 

昭和レトロな民家を改装（いや、ほぼそのままｗ）した建物で、

かなり年季は感じる風情でしたが、こんな宿無しおじさんを
一泊3,200円で受け入れてくれたのは、

ありがたかったですね～。

 

でなければ、

ネットカフェ難民になるところでしたｗ

 

 

人生初のゲストハウス！！
入ってみたらそこはワンダーランド！！！

 

夜遅くチェックインすると、

オーナーも宿泊客も全員外国人。

 

1階の共有スペースでは

海外の方々が大宴会中！！

 

なんとなく予想はしてたけど

実際に目の当たりにすると
ビビりますね

 

 

あ、それでも僕の方から満面の笑顔で

「hello～！こんばんわ～！」って挨拶してみたよ

 

 

中国から来た学生さんとの楽しいカタコト対話

 

 

自分の部屋に入ると、

中国から来た学生さんとの相部屋

顔合わせるなり彼の方から
気さくに話しかけてくれました。

 

 

一瞬“ウッ”ときたけど
嬉しいもんですね。

 

お互い英語も日本語も中国語も

カタコトなんだけど

 

郷に入らば・・・なのか
不思議なもんでそれなりに

会話が成立していきますね。

 

 

あと、他の人に見られてないというのが
安心感やお互いの好奇心を

後押ししてくれた感じです。

 

 

少ない語彙ながらも

コミュニケーションが

徐々に前進していく。

 

 

中国の南にある都市から来日した彼は

東京や鎌倉を巡り、現在松本に滞在中で、

次は高山を目指すなんて話をしてくれました。

 

 

 

岐阜出身の私は、嬉しくなって

「僕の生まれは下呂温泉だよ！」

 

と伝えると、

 

 

「ごめん、知らない…」との返答💦＿|￣|○。

 

 

それでも諦めずに
「日本三名泉のひとつで、超有名なスポットだよ！」って、

 

スマホで写真を見せながら

プチ温泉プレゼンしましたよｗ

 

 

温泉の文化を説明するのって

意外と難しかったけど、

 

彼の旅に「温泉」が

選択肢に入ったらうれしいな～。

 

あとはやっぱりアニメ・漫画の話題でしょ！

ってことで

 

 

「キングダム」って知ってる？

って聞いてみたら、意外にも彼は知らなくて、

「日本でめっちゃ人気あって
コナンやワンピースと同じくらい

長く続いてる作品だよ」

って言ったら

ちょっと驚いた顔してた。

でもね、春秋戦国時代の

話だということを伝えたら、

彼の口から「李信」って

名前がスッと出てきて、

もう感激ですよ！

で、「その李信が主人公なんだよ」

って伝えたら、
またまた彼がびっくりしながらも、

「彼はこの時代、とても勇猛な武将だった」って

すぐに返してくれて、その一言に、
なんか鳥肌が立ったんだよね。

 

 

「キングダム」も激しく押ししておきましたｗ

 

 

 

以外にも話題はディープなところへ

 

それから僕が最近

「漢方に興味があって取り寄せてる」って

このブログ👇見せながら話したら

 

漢方のある暮らしはじめました

 

そこから健康や食生活の話になって

日本人と中国人の平均寿命の違い、

そしてストレス社会、

 

 

人が豊かに生きるためには、、、

 

なんて話に発展していって

強いまなざしで語ってくれたとき、

 

その言葉に彼の視野の広さと誠実さを感じた。

きっと、将来すごい人になるだろうなって、直感した。

 

 

そんな海外からきた若者との
あたたかかく深い対話のひと時は

深夜1：30までおよびましたとさ！

 

 

 

カタコトでこんなに会話が楽しめたのは

 

 

彼は英語が話せるけど

僕は流暢な英語が話せるわけじゃない。

中国語、日本語、英語、が織り交ざる
しっちゃかめっちゃかな状態で

 

カタコトなのに、
なぜこんなにいろんな会話が

楽しめたかというとですね。

 

 

AIの力、かりました！！！

 

 

タイの英語プレゼンづくりでもお世話になった
「DeepL」先生がいてくれたおかげで、
伝えたいことをしっかり届けられた。

 

話したい事、伝えたい事

とにかく入力！！！

 

 

そして翻訳してくれた

スマホの画面をお互いに見せ合う
というスタイルが

どんどん確立していってね・・・ｗ

 

 

なんだか

“対面なんだけどチャット”

してる状態で面白かったですね。

 

 

ぎこちない文章でも、

画面を見つめながら笑ってうなずいて、

 

話している間、スマホを見せ合うときって、

お互いに“片寄せあう”状態で、

 

言葉の壁を越えて、その瞬間は

心はすごく近くなったような、

“体温を感じながら”が、

 

お互いを知ろうとする姿が
ちゃんとそこにあったんじゃないかな？

 

 

・・・って、

 

このブログを描いてたら

なんか照れ臭くなってるｗｗｗ

 

 

 

あ、そして彼には僕が“作家”で

中国語でも本を出してるよ！ってことは

もちろん伝えておきましたよ！！！

 

『棒人間活用法』台湾版が発売です！

 

 

いや～、面白い体験と
素敵な思い出が

また一つ増えましたわ

 

 

 

 

 

 

 

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