浮世絵×デジタルアート
時代を越えた体験型の展覧会
に行ってきました!
葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、
喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など
江戸時代に活躍した浮世絵師の作品を
プロジェクションマッピングや
3DCGアニメーションによる
現代の映像技術と融合!
立体的に演出される
浮世絵の世界に入り込んできました!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
北斎先生大好きな僕としては
この種のイベントに
いかないわけがありません!
それと気がちょっと早いですが
再来年(2025年)の大河ドラマ
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は
数多の浮世絵師を世に送り出した
江戸時代の出版プロデューサー
蔦屋重三郎の人生を描いた物語
ってこともあり
「浮世絵」はこれから
ますます注目されるであろう
コンテンツですからね!
期待に胸膨らませながら
会場に足を踏み入れてきました!
歌川国芳「がしゃ髑髏」のお出迎えは映えますw
会場は「藍」「眺」「麗」「遊」「彩」「豪」「雅」
などのテーマによって演出された立体映像空間を
順次回っていくのですが
平面だった「絵」が
デジタル技術によって蘇り、躍動して
まるで作品中にいるような
絵師たちの世界観に包み込まれてしまいます。
デジタルの映像なんだけど
浮世絵独特の色彩も再現されていて
絵師が心血注いで表現してきた
水や空や草木、花々が織りなす
華やかな360度の映像美に息を飲みます。
また絵師の筆運びをみるような
線画の作画工程から
一枚の絵が仕上がっていくそして
そこから四季折々の表情を変えていく
という演出はゾクゾクしますね!
個人的は「彩」が推しですが
どの映像作品も見応えがあり、
ぼくはもう一回見たくなって
会場を2週してしまいましたw
こういう
自分もその世界にいるような感覚になって
作品を楽しむことができるのを
「イマーシブ(没入型)展覧会」
と言うそうで
色鮮やかな幻想空間に
どっぷり浸かれること間違いありませんw
大人から子供まで楽しめる内容ですので
お近くの方はぜひ足を運んでみてください!
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |
この記事へのコメント