みなさん、こんにちは!
だんだんと風や空気が冷たくなって、
冬の足音が近づいてきましたね。
そんな季節になると、
小学校の校庭から聞こえてくるのは、
ぴょんぴょん跳ねる「縄跳び」のリズム。
そんな“冬の風物詩”ってありませんか?

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今回は、そんな“冬の風物詩・縄跳び”を
テーマにした棒人間イラストたちを描いてみました。
シンプルな線で描かれたキャラクターたちですが、
表情や動作からあふれる感情や
躍動感を感じでいただけたら嬉しいです。
描いてみて感じることは
楽しそうにリズムよく跳んでいる姿は、
見ているだけで自然と笑顔になっちゃいますね。
「懐かしいなぁ」と思った方も、
「今まさに子どもたちと縄跳びしてます!」という方も、
ぜひ最後まで見ていってくださいね。

両脚ジャンプで笑顔も弾む
縄のしなりと、着地の「トンッ」という
音まで聞こえるような表現にしてみました。
縄を持つ手の形は長細く描くのがポイント!

片足を軽やかに上げて、
身体全体で縄跳びを楽しんでいる姿.
脚を着地させることで、
必然的に縄は上部に描くことになり、
構図としてはバランスがよく
躍動感も生まれます。
この構図は
「走る」棒人間の応用ですので
チャレンジされる方は
まずはこれがイチオシしです!!!

縄の回転速度を上げてみました!
目を見開いて全神経を縄に
集中させている姿からは、
“跳ぶ”というより“挑む”という
表現がぴったりかもしれませんねw
縄がビュンビュン唸りをあげて
空を切る音を加えて、勢いを出しました。

縄跳びはひとりだけじゃなく、
みんなで跳ぶアクティビティ。
これ描くときですが、
縄を回す人をどう表現するかが
ポイントで
棒人間的には
横向き、後ろ向きは
できるだけ避ける!
ということをお勧めしています。
全員の顔がコチラに向くような構図
現実ではありえない見え方で描いてます。
なんですが、
これが一番シンプルな
「大縄跳び」表現だと思います。
大縄跳びといえば
「みんなで力を合わせでジャンプ」

息ぴったりの縄回しで、
タイミングを合わせて一緒にジャンプする棒人間。
見ている方も、どこか軽快な気持ちになりますね。
これに面白さを加えるなら

跳んでるときの腕や脚の位置や角度
表情を一人一人変えるだけで
大縄跳びの臨場感がより醸し出されます。
この子たちの大縄跳びの記録は何回でしょうね!
いかがでしたか、縄跳び棒人間
軽快に飛んでる姿を描いてると
なんだか心まで軽やかになりそうですね!
寒い季節こそ、
体を動かして心もポカポカ。
そんな冬の楽しさや、誰もが通ってきた
懐かしい学校の風景で
ほっこりした気持ちに
なっていただけたら嬉しいです
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |