相変わらず
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君臨し続ける「走る棒人間シリーズ」
今日は誰でも簡単に描けてしまう
「描き順」について大公開!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
先日でも紹介しましたが
この1年間ジワジワと伸び続けている
という記事
東京オリンピックをネタにして
昨年の7月に描いた記事ですが
未だに新しく検索訪問されている方が増えていて
人気記事のトップに君臨しています。
検索ワードの解析をしていても
「走る 人間 描き方」
「走る ポーズ 描き方」
というような検索で
ここにたどり着くパターンが多く
人が走っている
姿を描きたい
と思ってる方が
潜在的にもまだまだいらっしゃいます。
ただ「走る人」って
腕脚が交差していてパッと見
ちょっと難しそうですよね。
イラスト素材をみても
何がどうなってるのか
良くわからないし
「描き方」のサイトがあっても
プロかセミプロ仕様の解説で
“描ける人”の言葉で綴られています。
かといって
この棒人間で「走る姿」を描いても
簡単に描けるけど
あまり可愛くないし、
両手両足が一緒に
動いているように見えて
なんか気持ち悪いし
描いてても
“手応え”も“達成感”も
感じられませんよね。
そこで今日は人気の
「走る棒人間」
コレを知ってれば
誰でも描ける
描き順
についてご紹介します。
① 頭の〇を描く
すべては〇からはじまります^^
② 身体を描く
〇の下に□をくっつけます。
ポイントは
とにかく真っすぐに描くだけ!
③ 腰を描く
同じように腰もまっすぐに描きます。
ココまでは
正面を向いて直立した棒人間の
描き方とまったく同じです!
④ 脚(振り出し)を描く
前に振り出す脚が
手前に来るように描きます。
膝を曲げて突き出すのではなく
「つま先」が
一番前に来るように描くため
脚は「直線」になります。
ポイントは腰の内側から
描き始める事です。
これで体の向きが決まります。
⑤ 脚(蹴り上げ)を描く
奥に見える足を
蹴り上げるように描きます
コチラは膝が曲がるため
「V字」で表現するのですが
太腿が④の足と交差する際に
線分の長さ比や
股下の余白を注意してください。
ココがはっきりと描けるか否かで
雰囲気が全く違って見えてきますので。
描いていて
「なんかおかしいな~???」
と感じたときは、
ここのバランスを確認してください。
⑥ ひき腕を描く
首と身体の接点から
横棒を描き
肘は直角に曲げ
手は下に描きます。
⑦ 突き挙げ腕を描く
前に来る腕うでも
ほぼ直角表現です。
肘から先は上向きに描けば
ポーズは完成です!
肘の角度を変えると
走るフォームも変わり
こんな感じに
ジョギング風な
自然の走り姿が描けます!
Youtbeに動画もありますので
筆運びの参考にしてください!
あとは
いろんな表情を加えることで
同じフォームでも
「走る」シチュエーションが
描き分けられます
絵心なくても
線と形をこの順番で
描いていく事で
だれでも簡単に
「人が走る姿」が描けます。
「直線」だけで
躍動感も出せてしまう
「走る棒人間」
描けるとメチャクチャ気持ちイイですよ!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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