価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
昨日のネタから続きますが
コロナ禍で揺れておりますが
冬季オリンピックが
厳戒態勢の北京でいよいよ開幕します。
毎日新聞のアンケート調査によると
北京五輪について
「楽しみだ」と答えた人は17%にとどまり、
「楽しむ気持ちになれない」が60%を占めているそうです。
IOC組織のあり方や、中国の人権問題
コロナの感染状況などを考えると
複雑な想いにかられるのは
確かですが・・・・
まあね、、、
東京オリンピックもそうだったけど
オリンピックが終わる頃には、
「楽しめた」「興奮した」「感動した」
といった感想が大半を
占めているんじゃないでしょうか?
努力を積み重ねて
代表に選ばれた選手たちの
健闘は心から願ってやみません。
という事で、
冬季リンピック種目でもある
見たことあるウインタースポーツの数々
棒人間たちに
挑戦していただきましょう!!
① アルペンスキー
比較的分かりやすい、
ポーズが多い種目ですね。
ターンの際の身体を傾きで
滑る勢いが変わってきますし、
腕・脚は直線的に描くことで
スピード感・躍動感が出てきます。
② フィギュアスケート
様々なポーズがあるので
特徴出しやすいかと思いきや、
一枚のシンプルな絵で表現しようと思うと
写真のまま描いても雰囲気が
出ないことが多く、
難しい種目だなァ~と思いました。
この棒人間も
いろんな選手のいろんな
着氷の習慣を融合させて
”それっぽく”表現しました。
ヘタに肘や膝は曲げず
こちらも腕脚は直線で描きました。
③ スピードスケート
スピードスケートは
膝を大きく突き出し、後ろ脚を大きく蹴り伸ばし、
腕を左右に大きく振っている、ラストスパートの
ダイナミックなフォーム!
コレを正面から見た映像が
とても印象出来ですが
棒人間的にはメチャメチャ難しいので(^^;
今回は断念!
レース中盤のコーナーリングしている
瞬間を切り取りました。
④ スキージャンプ
コチラは正面を向いたポーズ
とにかく、スキー板や体の線が
かぶらないように配慮しました。
あと前後の”奥行き”を出すために
胴体はかなり短めに描いているのもポイントです。
最初は描くつもりはなったっかんですが、
ランニングみたいなユニフォーム
これ描き添えただけで、俄然雰囲気出てきました
⑤ スノーボード
ハーフパイプのエアーの瞬間!!
だけど・・・
何もないとちょと分かりづらいので
コースの一部、飛び出す部分を
背景に入れてみました。
ちなみにこの部分
競技用語で「リップ」って言うそうです。
ついでに覚えておいて
今度観戦しながら「ツウ」ぶって言ってみよう!!www
⑥ カーリング
日本代表のロコソラーレ選手たちの
愛嬌あるキャラも取り上げられやすく
注目度の高い種目なってますね~
背筋をピンと伸ばしたショットの姿勢は
とてもカッコよくて
棒人間的には
今回一番描きやすいフォームでした^^
⑦ ボブスレー
えー--っと、、、
人間的な要素がほとんどありませんが
描いてみたら、
なんだか可愛くて面白く仕上がったので
掲載しておきます。
いかがでしたか?
ウインタースポーツはほとんど
ゴーグルしてるので表情は描きにくいですが、
棒人間イラストを楽しむなら
ゴーグルを描かずにいろんな表情を
描き加えても面白いですよ。
また、オリンピックの競技が始まって
印象に残るシーンと巡り合えたら
棒人間で再現していきたいと思います!
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