いつの頃からかなぁ・・・
SNSを見ていると最近は
ねずっちの「即興なぞかけ」のリール動画が
よくイロイロ流れてくるんですよね。
もう、これが困ったもんで……
面白すぎる!
ついつい見入っちゃって、
他の動画まで漁り始めたりして、
気がついたらかなりの時間が経ってます(笑)。
でも、見てて勉強にもなるんです。
言葉の扱い方や発想の切り替え方、
ねずっちさんのお笑いのこだわりや
お客さんに対する“愛”とかね
……もう最高です
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
秀逸ななぞかけの一言で、鮮やかに
お客さんを感心させ、笑わせ、巻き込んでいく、
ねずっちさんに魅了されながらも
「僕もこんな即興力が欲しいなぁ~」なんて、
烏滸がましくもぼんやり考えちゃったりするんですけどw
昨日ちょっと自分の「即興力」を
試してみる機会がありました。
現在参加中の『エンパシーライティング』講座
参考テキストの“読み合わせ“をグループで行う
ワークがあったんです。
でも、ただ読み上げるだけじゃなくて、
各自が1~2ページを担当して、制限時間内に無いように目を通して
そのあとメンバー同士で30~40秒で要約プレゼンをするというもの。
集中力と瞬発力が必要な、
なかなかスリリングなワークです。
で、僕はふと「これ、ねずっちの大喜利っぽいな」と思い、
スケッチブックと棒人間を使ってみることにしました!
制限時間内でお題に応える、
まさに即興プレゼン。
要約ポイントや自分の解釈を、
棒人間やイラストにしてパッと描いてみたんです。
1分くらいでササッと描くので、
仕上がりはまあ……ゆる~い感じなんですけど(笑)。
でも、自画自賛ですがこれが楽しい!
グループのメンバーも興味もってくれて
僕の画面に視線が注がれてるのを感じながら、
何回か繰り返すうちに
「次はどんな絵を描くんだろう?」という、
期待値がじわじわ上がってくる感じもありましてねw
ねずっちが「整いました!」って
嬉しそうに言う時の、たぶんあの快感に近いものを
味わえてたんじゃないかと思います(笑)。
あと、この感覚
ちょっとしたFLOW状態でした!
即興で棒人間を描きながら、
自分が「何を伝えたいのか」を
メンバーに届けられたのも良かったです。
そして、参加者の方からこんな質問が出ました。
このスケッチブックって
どういうポイントで
イラストにしていくんですか?
正直今回のスケッチブックプレゼンは
思いつきで“エイ!ヤー!”でやった事ではあったので
その問いに対する答えも即興でw
「文章の中で目に飛び込んできたキーワードをベースに、
即興で構成して、描き切って、言い切ってます!」
……ってお答えしたんだけど、
これ、まだ僕の中だけで起っている
感覚的なアクションなんですよね。
その一方で、だからこそ
これがノウハウとして整理して言語化できたら、
いま棒人間を描いてくれているみんなにも
再現できるんじゃないかと感じてます。
こんな時に、ササっと描けて
伝えられたらいいのにな・・・
こんな事を想っている人は多い。
その解決方法として
グラレコやマインドマップのように
複雑な情報を一枚にまとめることに
意識が向きがちだけど、
それとはちょっと違って
情報を整理して全部をイラストで
まとめるのではなく、
「この文章(この項)で一番伝えたいことはこれ!」
という要点を瞬時に絞って、端的に1枚で表現する
という能力にも重要性を感じますね。
――この「絞り込む」という“縛り”が楽しいし、
思考・発想の瞬発力も鍛えられるはずです。
ねずっちの大喜利のように、即興でポン!
とアイデアを出せる力を、もっと磨きたい。
これ、「即興スケッチブックプレゼン」として
講座にしたら面白そうだなぁ。
『ipponグランプリ』みたいに、
即興力を競うイベントとか、
なんだか盛り上がりそうですよね!
そのためにも、
僕自身がもっと即興力を鍛えて
発信していかなきゃね!
これから、何かとスケッチブックを取り出しては
棒人間を描き始めるかもしれません(笑)。
その時は、どうぞ温かい目で見守ってくださいね!
即興スケッチブックプレゼン、
面白い未来が待っている気がします。
さあ、今日も描くぞ~!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |