紙芝居
色とりどりの絵を
一枚一枚めくりながら
物語を語る、
日本の伝統的な
ストーリーテリングの形式です。
このシンプルで
ノスタルジックな
魅力的な伝え方は、
現代のデジタル社会おける
プレゼンテーションでも
十分に活用できる手法じゃないかと
いつも考えてきました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
昨日は、
イラストプレゼンマスターBASIC講座
11期の第4講でした。
いろんな棒人間が
描けるようになるだけじゃなく、
棒人間を使って、
視覚的に様々なメッセージを
共有したり伝えたりする方法を
学んで実践していただいてます。
プログラムも第4講にまで
進んでくると
受講者さんたちの
描き方や魅せ方も
個性が発揮されるようになってきて
みなさん発表を
とても楽しく観ています!
今回はさらに、
子ども心をくすぐるような
アナログ発表の魅力を
再発見することもできました!
今期受講いただいている
絵本作家のひこままさんが
実際にご自身が実践している
棒人間を活用した
ビジュアルプレゼンを
披露してくれました。
本格的な紙芝居の“舞台”を
つかったアナログスライド!
視覚的な安定感があり
映えますね!
絵が一枚ずつめくられるたびに、
新たな風景が目の前に広がり、
まさに紙芝居を観ているかのような
穏やかなそして確実に伝わってくる
メッセージに引き込まれて行きました!
しかも、ひこママさんが
彩色に使用される画材は
という事もあり、
画の温かさや親近感がスゴイ
僕自身、この手法が人間味のある
あたたかい伝え方が可能だろうとは
頭ではわかっていましたが、
こうして、“紙芝居”の型で
仕上がったプレゼンを目の当たりにして
その情緒的な魅力は
やはり人々の心を一瞬で捉えるし、
デジタル技術が支配する
現代社会でもなお、
(・・・いや、だからこそ!)
紙芝居は、単なる情報伝達
ストーリーテリング以上のもので
それは、共感と理解を生み
人と人とのつながりを深める、
素敵な手段だということを
再発見させてもらいました!
描いた絵を固定しながら
紙芝居の雰囲気を演出している
この木枠↓
一般的には「紙芝居舞台」
というそうですが、
めちゃくちゃ欲しくなりますねw
デジタル技術やツールで
作成(今は「生成」かw)された
洗練されたビジュアルや
高度な画像・映像演出は
魅力的でもありますが、
紙芝居のような、
アナログな伝え方は
人間らしさや本質に立ち返り、
情報過多のデジタル社会において
新鮮で、意外性のある
プレゼンテーションになります!
アナログな魅力を
最大限に生かす工夫が
みなさんの伝え方に
新たな可能性となっていきますよ!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
シリシリ先生
嬉しいです。
毎回わくわくどきどき
とっても楽しい講座を
ありがとうございました‼️
コメントありがとうございます。
紙芝居型のプレゼンは勉強になりました!
これからも
素敵なアウトプットしていってください^^