イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

卓球をする棒人間

棒人間

 

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パリ五輪の開催が

半年後になりました!

 

東京オリンピックが

つい最近だった気もしますがw

時が立つのは本当あっという間ですね。

 

 

 

開催にかかる莫大な費用や、

荒れる国際情勢に対する

憂いもありますが、

 

 

それでも開催が迫ってくると

この世界の祭典には

新たな熱戦を楽しみにする

気持ちは変わりません。

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

 

様々な競技で、

五輪代表が決定しはじめていますが、

今朝のスポーツニュースでは

 

 

卓球日本代表が、

世界卓球選手権2024釜山大会・団体戦で

 

男女ともに準々決勝に進出し、

パリ五輪の団体出場枠を獲得しましたぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 

 

東京五輪で見せた

素晴らしいパフォーマンスを

魅せてくれそうですね。

 

才能ある若手の成長も注目で

卓球日本代表の魅力と期待は、

パリ五輪でさらに高まりますね!

 

 

卓球のイメージは

ホント変わりましたね!

 

 

 

 

 

という事で今日は

 

 

卓球する棒人間

 

 

描いてみました!w

 

 

 

 

卓球する棒人間

 

卓球というスポーツの躍動感を

棒人間で表現する際には、

 

プレイヤーのフォーム(腕・脚)のバランスや

ラケットの配置や向きが

イラストそしての見やすさに大きく影響します。

 

ここでは写実的な正確な動作表現ではなく

“卓球っぽい”フォームやラケットの持ち方を

「棒的」にアレンジしながらご紹介します。

 

 

① 基本の構え方

 

 

卓球のフォームはバランスが重要!

 

足は肩幅程度に開き、膝を少し曲げ
腰を落として下半身に安定性を持たせた姿勢です。

 

ラケットを持つ手は

指は描かなくても「柄」を少し見せることで

力強くグリップしているイメージは

十分に伝わります。

 

 

 

 

② スマッシュ<上半身その1>

 

向かってきたボールに対して

強く打ち込んだタイミングで

 

 

ラケットとボールが

インパクトした瞬間からの

フォロースルーまでの

流れを一枚で表現しています。

 

 

腕は肩より高い位置で

口元あたりと交差しながら

振りぬくように直線で描くことで、

 

スイングの勢いや

力強さをスピード感を出しています。

 

 

 

 

おそらく、

現実にはあり得ない腕の振り方で、

動きをデフォルメしました。

 

 

 

 

③ スマッシュ<上半身その2>

 

 

 

高めのボールを上から叩きつけるように

思いっきり打ち込む様子。

 

 

真正面からのアングルで

 

自分にボールが向かってくる

ように見えるため迫力がある

構図に仕上がります。

 

 

 

ボールは遠慮せず

思いっきり大きく描いてみてください^^

 

 

 

 

 

【POINT】

講座受講者さんや読者のみなさん中には

「棒人間は全身を描かなきゃいけない」

と無意識に思い込んでしまっている方が

たまにいらっしゃいますが

 

卓球はテーブル上で行われる競技なので
“イメージ”として表現したいなら

無理して上半身を描かなくても
上半身だけでも十分に伝える事ができます。

 

 

 

 

 

・・・とはいえ、

やっぱり全身も描きたいですよねw↓

 

 

 

④ スマッシュ<全身>

 

 

 

卓球ってスピード感が魅力なんだけど

あまりにも速過ぎて、

カッコいい瞬間を切り取るのって

かなり難しいです。

 

写真だとカッコよく見えていても

肘膝が中途半端に曲がっていると

それを絵やイラストにすると

逆に不細工な感じに仕上がる事は多いです。

 

 

なので、この棒人間のように

実際は膝が曲がっているところを

真っすぐな線で“ウソをつくことで”

躍動感やカッコよさを表現しています。

 

これがデフォルメのポイントの一つです。

 

 

 

 

⑤ レシーブ<全身>

 

 

これも同じです、
前に踏み出している脚を

直線で描くことで

 

身体全体を大きく引いて

バックスイングしている姿勢を

勢いよく表現しています。

 

 

 

 

 

④と⑤を組み合わせると

こんな感じのイメージになります^^

 

 

 

 

一枚の画でも、

 

ボールの軌道を描くことで
お互いの動きの一連の流れが

見えてくるので面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

卓球する棒人間

 

線と形の長さや配置で

躍動感や可愛さの仕上がり結果は

大きく変わってきます!

 

 

棒人間の描き方も

競技をプレイするときと

同じように正確性と戦略

そして集中力が求められるので
ぜひチャレンジしてみてください^^

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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