この数か月間、
「#ちむどんどん反省会」の
Twitterのコメントと
NHK朝ドラを
“ながら視聴”するのが
日課となっていましたw
次回作はもうちょっと
ストレスなく感情移入できる
朝ドラになってくれると良いな~
と期待しております。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
そんな朝ドラとは真逆で
とっても感情移入しながら
毎回楽しみに視聴しているのが
同じNHKで放送されている“夜ドラ”
というドラマ
今の朝ドラと比較しちゃうのも
酷かもしれませんが、
すごく人物描写が
丁寧に作られている作品だと思います。
こういった業種も
ドラマの題材になるという事自体も
新鮮だな~と思って
この夏の放送開始から
毎回楽しみにしてみております。
【脚本】 櫻井剛
【音楽】 森優太
【出演】 仁村紗和 佐野晶哉 毎田暖乃 岡部たかし 津田健次郎 ゆうちゃみ 平埜生成 山崎静代 キムラ緑子 ほか
【制作統括】 櫻井壮一 村山峻平
【プロデューサー】 橋爪國臣
【演出】 盆子原誠 梛川善郎 佐原裕貴
物語は
コロナ禍によって、キャバ嬢から宅配ドライバーに転身した
シングルマザーが、様々な困難に立ち向かいながら、
前を向いて自分の人生を歩んでいく姿を描くヒューマンドラマ。
丁寧に描かれる登場人物も魅力的で
厳しい現実の底で踏ん張っている人たちの
葛藤や奮闘ぶりが胸に刺さってきます。
舞台設定も2020~2021年と
「マスク警察」や「〇回目の緊急事態宣言」
「東京オリンピック」など
ついこないだ、僕たちも経験した
世の中の出来事もリアルに描かれていくので、
そういや、こんな事あったね~
あの頃、みんなそな風に思ってたよね~
この頃、自分は何してたっけ?
なんて思い出されたりします。
最近の事なんだけど
忘れてる出来事や、当時何を感じてたか?
なんて事は、結構忘れてたりしますw
そして、コロナ禍のこの2年で
「宅配」にお世話になる事は本当に増えました。
注文すれば当たり前のように
自分の元に荷物が届くけど
でもそこに至るまでに
いろんな努力や工夫と
人的な労力と時間が
費やされているからだという事を
恥ずかしながら
宅配会社が舞台の
ドラマのシーンを通して
改めて気づかされ
オンライン中や創作に没頭中に
ピンポンが鳴ったとしても
笑顔と感謝で受け取らなきゃいけないな~
なんてことも省みております
ドラマは
長引くコロナ禍によって閉塞感が漂う社会のそのままなので
ちょっと重たい空気、辛いエピソードもいっぱい起こりますが
折に触れて、
人の温かさや優しさに救われるシーンが描かれるので
観ている側も、清々しさや勇気をもらえる
良質な作品だと思います^^
コチラのドラマも来週、
最終回を迎えますが
まだ観てない人は、
再放送やNHKオンデマンドなどでも
視聴可能ですのでお勧めです。
「宅配」に対する見方がちょっと変わりますw
エンディングのダンスも話題で
観てるだけで元気出ますよ!
そんな宅配業に従事されている
方々に感謝とエールを送りたく
運ぶ棒人間をアレンジしてみました。
4月のはじめにお引越しシーズンという事で
「運ぶ棒人間」というのをご紹介していました。
この中でも、
いつくかは「宅配業」に従事する方を
イメージしているものもありますが、
キャラ描きのノウハウで
描いていくとこんな感じに仕上がります。
ポイントは「キャップ帽」で
ツバを少し短めにし、
帽子全体をカクカクした線で描くと
ワーカー風な雰囲気に見えてきます。
「走る棒人間」の応用版で
荷物を軽快に運んでいる姿は
イキイキしていて
何を運んでいるのか?
箱の中身が気になってきますね。
ちなみに
『あなたのブツがここに』の
主人公・山崎亜子にしてみると
こんな感じかな~
演じる仁村紗和さんの
魅力的な太眉は描きたくなりました^^
というような感じで
棒人間から
いろんな職業を描き分けていくことも
お伝えなんかしていますので
キャラ描きのテクニックも
是非学びに来てくださいね!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |