イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

考える棒人間

棒人間

 

 

先日のブログでは

最近話題の絵本を取り上げて

 

 

真意が明らかじゃない

周囲の噂や意見に長されず

自ら考え行動できることが

大切だよね!

 

 

ってお話をさせていただきました。

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

という事で本日は

 

「考える」棒人間

 

描いてみました!(笑)

 

 

 

 

 

 

 考える棒人間10選

 

 

① 斜に構えて考える⑴

 

 

少し体重を左側に預けるような姿勢で

腰とアゴに手をやる仕草

 

かるい疑問を抱きながら

考えを巡らす様子です。

 

 

 

 

 

② 斜に構えて考える⑵

 

 

全体的には同じ姿勢でも

腕を組ませるだけで、

 

“深く考えている”

イメージに変わります。

 

 

 

※表情を変える事によって

ポジティブシンキングか、

ネガティブシンキングも変わってきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

③ 腰かけて考える

ベンチに腰掛けて

気難しそうに考えている

おじさん風になってしまいましたwww

 

ガニ股にすると

中々いい発想が浮かんでこない

印象がありますねw

 

 

 

 

 

 

 

④ 片肘をついて考える

片方に重心が寄りかかるため

力が抜けたイメージで

 

あまり前向きな思考に

なっていない感じが表現できます。

 

 

 

 

 

 

⑤ 両肘をついて考える

両肘をつく姿勢は

どこか「ぼーっ」とした印象がありますがw

 

上体が前倒しになっているイメージのため

④と比べると前向きさが出てきます^^

 

 

 

⑥ 頭を抱えて考える⑴

机の上で頭を抱えてる場合は

アゴと肘の高さは同じで

机の天板にくっ付くように描くと

 

うな垂れるような姿勢が描けます。

 

 

バランスのポイントは

あまり腕が長くならないように

眉尻あたりに手がくるようにしてください。

 

 

 

⑦ 肘を抱えて頬杖しながら考える

女性によく見られるポージングですね。

身体の内側で腕や肘を描くことで

優しい雰囲気になります。

 

 

 

 

⑧ 座禅で考える

落ち着いて想いを巡らすイメージでもあり

瞑想している(何も考えないw)姿

 

胡坐の描き方は

コチラを参考にしてくださいね!

 

棒人間でヨガポーズ 「あぐら」の描き方攻略!

 

 

 

⑨ 仰向けになって考える

ソファーやハンモックで

横になりながら

考えを巡らす雰囲気

 

脚を組ませて、口を尖らせると

お気軽感が満載です♪

 

 

 

⑩ 考える人

 

 

やっぱりコレは外せないw

 

右側の膝のところに

両腕が重なるため

 

線が混乱しないよう

注意深く線を引いてください!

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

受け手に向けての

「問いかけ」や「問題提起」の際に

 

自分で考えてみることを促すための

イラスト素材として活用してみてください。

 

 

難しいお話も、棒人間がいるだけで

“優しい”“やわらかい”お話として

相手に伝わるはずです^^

 

 

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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