イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

“説明上手”に見せる「三つの輪」の図解術

 

 

説明上手な人は

 

話の順序だてが整っていたり

要点を整理して伝えるスキルが

高いですよね。

 

 

 

 

コレは誰でも

話し方をトレーニングすることで

身につけることができますが

 

 

それだけで

伝えようとするのは相当な

ハイレベルな

トークスキルだと思います。

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

話術だけで伝える事が苦手な方

人前で話すと緊張してしまう方は

 

 

図や絵を使って説明する

という事を取り入れるだけで

 

今の話し方でも

各段に伝わりやすさが変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 説明上手への一歩、まずはこの図解術から!

 

 

一生懸命、伝えよう!説明しよう!して

気が付けばダラダラと話をし続けてしまい

 

結局、何が伝えたかったのか、、、

要点がボケてしまう・・・

 

 

 

 

 

なんてことは、

 

話術だけで伝えようとしている人には

良く起るシーンです。

 

 

 

そんな、伝わらない状況を

解消するために

 

 

一般的なプレゼンスキルとして

 

要点を3つに絞る

ポイントを3つに絞る

 

 

と伝わりやすい!と言われます。

 

 

プレゼンや話し方講座で

こんなアドバイスされた方も

多いんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

「三大美女」「御三家」

「日本三景」「三聖人」などなど

 

日本に限らず世界でも、

人は3つのものを総称するのが好きなようで、

「三大○○」といった“認定”いっぱいありますよね。

 

「3」という数字には

人間の意識にも印象に残りやすく

それだけで伝える力が宿ります。

 

 

 

 

 

僕も話をするときに「3」を使う事は多く

 

とにかく

 

何でもかんでも

3つのものを並べてみる!

 

 

そうすると不思議と

 

見る人は、

そこに物事の安定したまとまりや

繋がった感じを抱く傾向があり、

 

 

これにイラスト図解を加えることで

最強の説明力を

身につけることができました。

 

 

 

 

 

今日のブログでは

 

 

 

お話のポイントを

3つに絞ることができたら

 

どんな風にイラストや図解で

“見える化”していくのかを

 

お伝えしていきますね!

 

 

 

 

 

 説明力が上がる「箇条書き」の技法

 

話をのポイントを三つに絞ると

まずは「キーワード」を書きだしますよね!

 

 

で、ほとんどの人は

スライドやホワイトボードに

文字を書き出すと思います。

 

 

 

たとえば

こんな3つのキーワードで

お話をするとします。
※某漫画雑誌で見た事あると思いますが・・・w

 

 

要点を文字に書き出して並べる

いわゆる「箇条書き」です。

 

 

 

ただ、これだとまだ

単語を並べただけで

 

受け手に対して「言語情報」の認識を

補完した程度です。

 

 

 

この「箇条書き」で表現するうえで大切なのは

各言葉の先頭に記号を付けるということ

 

 

 

単に黒の四角形を手描きて

各先頭に描き加えだけですが、

 

上記の3つの言葉は

「単語」から「項目」に代わります。

 

コレを見るだけで

受け手は無意識に

頭の中で3つの引き出しを

用意してくれるので

 

伝える側は“話しやすい場”が作れているのです。

 

 

 

 

さらに

 

 

 

□の中に数字を入れることで

「順序立て」が明快になり

 

話全体のタテの繋がりが出来て

受け手も次の準備をすることができるので

より聞きやすくなります。

 

 

 

 

 

そこに棒人間イラストを入れることで

より視覚で興味を引きながら、

話の概要を瞬時に伝えていく事ができます。

 

 

 

 

 伝わり方が圧倒的に変わる「3つの輪」

 

3つの項目を「箇条書き」で説明する

ということができるだけでも

わかりやすさ、伝わりやすさを

実感して頂けると思いますが、

 

 

 

「説明上手」と言われるくらい

圧倒的に伝わり方が変わるのが

 

 

3つの輪

で表現する技法です。

 

 

 

 

 

 

 

先ほどの「友情・努力・勝利」

というキーワードを

3つの輪で表現すると

 

 

こんなイメージになります。

 

 

横や縦に並べるのではなく

 

〇はトライアングル状に

3っつが中心で少し重ね合うように

描きます。

 

各○の中にキーワード入れることで

 

 

3つの単語が「概念」

として表現されます。

 

 

これだけで観る人は

3つの単語の関連性を

自然と想起するようになり

 

 

 

単語だけだと

バラバラに見えた項目が

統合されて

伝えられるようになります!!

 

 

 

 

 

色を使うと言葉と言葉の

「独自性」を表現しながらも

 

「重なり」や「共通部分」も強調され

より繋がりが際立ってきます!

 

 

 

 

 

棒人間イラスト入れると

さらに直感的に図解していく事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

ただこの3つの輪

フリーハンドだと

バランスよく描くのは

結構大変ですあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

なので、「難しいな~」と感じる方は

まずはコチラを挑戦してみてください

 

 

 

 

 

3つの〇は引き離すw代わりに

直線でそれぞれを繋いで

トライアングル図解にしてしまう方法です。

 

 

 

 

これだと

真ん中のスペースに

 

三つの言葉を統合した

イメージを配置することもできるので

 

 

 

 

3つのポイントと

お話の全体像も併せて

一度に見せることが可能になります!

 

 

めちゃめちゃ便利な図解です!

 

 

 

 

 

これだけあれば

原稿がなくても

 

順序だてて即興プレゼンができますうれしい顔

 

 

 

 

話のポイントを「3つ」に絞ったら

「3つの輪」を使ってイラスト図解する!

 

 

 

 

 

ぜひ、スライドやホワイトボード

スケッチブック、模造紙などでの

プレゼンに

 

 

どーん!と取り入れてみてください^^

「説明上手!」って声が、

周りから飛んでくるかもしれませんよウィンク

 

 

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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