冬至の夜明け「かわたれ時」の美しさと感動

 

 

今日（12月21日）は「冬至」です。

 

1年でいちばん昼が短く夜が長い日。

太陽の光が弱まり、寒さは増すばかりだけど、

 

日本では昔から、

かぼちゃを食べたり、柚子湯に入るといった

風習があって、なんだかほっこりしますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬至は「太陽がよみがえる日」

 

冬至は季節のターニングポイントでもあり

 

この日を境に少しずつ昼が長くなっていくため、

 

「太陽がよみがえる日」

 

としても考えられています。

 

 

冬至は太陽の運行によって決まっているため、

世界中共通といえる暦のイベント！

 

古くから世界各地でさまざまな祭事が行われ、

新しいサイクルの始まりとして祝われてきました。

 

 

そんな星の運行や時の移り変わりに

じっくり想いを馳せると

 

人間の心も体も、

一年間溜まったものがリセットされ、

新鮮な気力やパワーが甦ってくるような気がしますよね。

 

 

そんな冬至の朝

最も夜が長い日の、特別な夜明けを

僕は、目に焼きつけたくて。

 

ちょっとした冒険気分で、

 

 

名古屋駅の高層ビル群が一望できる

庄内川の河川敷へと足を運びました！

 

 

 

どうですか？

最高かよっ！！って感じです。

 

 

 

いつも通り5時前に起きると、

外は真っ暗。6時ごろまで月が美しく浮かんでいて、

街はまだ深い夢を見ているようです。

 

 

この時期は本当に夜明けが遅い。

そして寒い！

 

 

正直に言えば僕もね、目が覚めた瞬間は

「あーもっと布団の中に居たい・・・」って

思わなくはないんですよ、、、人間だもの。

 

 

でも、

 

この「かわたれ時」

と呼ばれる昼と夜の境目に、

 

冬ならではの美しい光景が

広がってる事を知ってしまったので。

 

寝ているのがもったいない！

 

という感覚です。

よく周りに「早起きがストイック」とか

言われることがあるんだけど、

そういう、“自分に厳しい”っていう
ものでもないんだよね。

変態体質なのかもしれませんが・・・ｗ

 

 

ただ、この光景がこのタイミングしか観られないから
観たい！という欲求が眠気を凌駕してますｗ

 

そして、また観たい！！

なので、これからは週に何回かは、

この河川敷で朝のルーティンをすることしよう！

 

 

 

 

 

実は最近まで、冬至を過ぎれば

スグに朝が早くなると思ってました。

 

 

でも実際には、

1月に入っても7時ごろまでは暗いですよね。

 

 

 

「なんで？」と調べたら、

地球の公転軌道や軸の傾きの影響で

 

日の出が一番遅い日は冬至より半月ほど後

 

日の入りが一番早い日は冬至より半月ほど前

 

 

という事実があるそうです。

 

 

 

 

つまり、

 

これからが見応えのある

冬の夜明けに出逢える季節！

 

ということです！！

透明度の高い冷たい空気の中、

薄闇にほんのり溶けこむ曙色が、

グラデーションとなって空を染めていきます。

 

 

 

その移ろう光と影のコントラストは、

心を洗い、静かな活力をくれます。

 

「今日がまた始まる！」
「今日を迎えられてありがとう！」

 

って気分にさせてくれ、

静かにワクワクしてきます。

 

 

この幻想的なひとときを浴びてたら

ポジティブにしかならない！

 

自分を見つめ直すチャンスでもある

かけがえのない一瞬です。

 

 

 

だからこそ、冬至を迎えたこれからが冬本番！

なんだけど、ほんの少しだけ早起きして、

ぜひ空を見上げてみてください。

 

冬の「かわたれ時」は、

あなたの心を優しく包み、

素晴らしい一日をスタートさせる

力になるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな毎朝いただいている新鮮なパワーを
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