価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
北京オリンピックの
女子フィギュアスケート
ロシア選手のドーピング問題によって
揺れに揺れている中
坂本花織選手が
自己ベストを記録して
銅メダルに輝きましたね!
おめでとうございます。
日本女子のメダル獲得は
2010年バンクーバー五輪の
浅田真央選手以来とこと
12年間遠のいていた表彰台
艱難辛苦を乗り越えての
悲願達成なわけで
競技終了後の
ホットなタイミングで
表彰台に立たせてあげてよ~
と思うばかりです。
いろいろスッキリしない
大会運営が続いていますが
選手たちの芸術性の高いパフォーマンスは
やぱpり観る人を魅了してくれます。
フィギュア選手のパフォーマンスは
ジャンプに注目されがちだけど
何気ない仕草や立ち姿といった
佇まいの美しさにも
目を奪われますね
そうなると・・・
いつもの衝動にかられて
指先・足先にまで
神経が研ぎ澄まされている
しなやかさや艶やかさを
棒人間で
どれだけ表現できるか?
なんて事を考えてしまい(笑)
フィギュアスケートでよく見るポーズ
ってのを表現してみました。
ふだん描く棒人間と比べると
身体の角度や
背中や腰の曲がり具合など
かなり大きく描いていく事で
躍動感やイキイキとした
動きが出てくるのですが、
フィギュアスケートに限らず
曲線と立ち方の角度をちょっと
意識して描くと
日常の仕草も
かなり艶やかに、しなやかに
ちょっと野暮な言い方をすると
セクシーにかわいく描く
ことが出来ます。
ということで
今日はモデルさんやアイドルが
やってそうなポージングを
いくつか棒人間で表現してみました!
コレはすでに
活用している描き方だったりするので
参考にしてみてね!
① モデル立ち(1)
右側の脚は腰の内側から描き出し
くの字型で交差するように描きます。
左側の腕は上腕が体に隠れるように
お腹あたりから描くことで
上体を少しひねった状態で
正面を向くポーズになります。
② 接客立ち
身体は正面を向いた状態で真っすぐ描き
片脚は直線、片脚は軽く曲げた形で、
足首のところで交差させ
足を前後に揃えている立ち姿を表現します。
手はおへそあたりに配置して
L字の両腕を繋げます。
③ モデル立ち(2)
①のポーズの発展形ですね
手を後頭部に持っていく事で
髪をかき上げているような
艶やかな仕草が表現できます。
腰の線をかなり斜めに描くことで
ヒップアップ効果を高めます!w
④ モデル立ち(3)
脚の線の角度を変えると
片脚に体重を描けたような
開き方が描くことが出来ます。
身体をそらせることで
自信にあふれる立ち姿になります。
右側の手の甲を
頬に軽く当てている仕草で
海外のモデルさんとか
こういうポーズしてるのを
よく観すので描いてみました。
ちょっと含みのある
笑顔にしようと思ったら
なんか「見下してる」
みたいになっちゃいましたねwww
顔のパーツ変えたらまた違った
表現になりますよ。
⑤ モデル立ち(4)
腰をくねらせた
”なまめかしい”ポーズ
腕脚は交差する事もなく
カンタンに描けると思います。
スタイルを強調したり
人を挑発したりするときに
使えそうです^^
⑥ アイドル立ち
立ってなくて、飛んでますねw
片脚を上げる仕草は
軽快な雰囲気で
”健康的なかわいさ”
を表現することができます。
⑦ グラビア立ち
グラビアアイドルがやってそうな
前屈みのポーズ
ちょっと線が重なり過ぎていますが
腰や方の位置がわかってくると
セクシーな雰囲気が出せるようになってきます
脚の組み方自体は
①をベースにして描いています。
いかがだったでしょうか?
今回は
普段の棒人間の描き方とくらべると
ちょっと「表現力」で
ステップアップした感はありますが
斜線や曲線のわずかな違いで
しなやかさや艶やかさも
全くちがってきますので
この微妙なバランスを面白さを
楽しんでもらいながら
活用していただけると嬉しいです^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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