価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
絵やイラストを
自分で描いて活用したい
と思っている方の中には
描き方のノウハウや
表現力を上げるためのスキル
を学ぼうとするけど
難し過ぎたり・・・
自分のレベルとかけ離れて
面白くなくなったり・・・
限界や壁を感じて
描くことを諦めたり
なんてことも
あるかもしれません。
なので、
僕たちは
絵に対する苦手意識を持っている方や
初心者の方に向けては
できる限り
「描くことの楽しさ」を
お伝えするようにしています。
この「楽しい」
という要素は
僕の中でも
何をするにしても
最高位にある価値観なことは
間違いないのですが
最前面にある物では
ないなという気もしています。
描くことは楽しい
でも
他の人にとっては
それは一過性で終わることが
ほとんどです。
そして楽しさは
「独りよがり」に陥ることもあります。
自分は面白い!楽しい!
と思って描いたものを
人に見せたら、
全然わかってもらえなかった・・・
反応薄かった・・・
とか
なので僕の中で
一つのゴールを描いているのが
誰かのために描く
繋がるために描く
という
伝える技術としての
「描く」なんです。
このゴールに向かうために
楽しさを伝える事も大切にし
描く力を高めてもらうことも
大切しています。
何の手段として
何を目的として
「描く」を取り入れるのか?
という事を考えたときに
「スキル重視」か
「楽しさ重視」なのか
という“塩梅”をとっていく
指標として
頭ン中をちょっと
整理してみました。
僕は頭ン中を整理するとき
ほとんど「4コマ」や「マトリクス」で
考える事が多いです。
で、今回の
「スキルか?」「楽しさか?」
ということを
相対する要素として縦軸と考え、
「誰のため」に描くのかを横軸に
おいてみました。
そうすると
4つの領域ができますが
このひとつひとつの枠の中に
「描く」を何の手段として
活用したいのかということを
当てはめて考えて行くことができます。
答えを一気に行っちゃうと
こうなります。
棒人間にしてもイラスト図解にしても
その絵やイラストは
自分のために描くものなのか
誰かのために描くものなのか
だけで用途や
求められるイラストの
種類や技量も変わってきます。
癒されたい、和ませたい
というような場合には
高度なスキルを求めるより
いかに楽しく描ける状態に
場を整えるかを優先しますし
そこに少しでも、情報が入ってきて
「伝える」という目的が出てきた時には
分かりやすい描き方
見せ方、整理の仕方など
スキル的な要素は外せなくなってきます。
自分のための「思考整理」も
その先に「誰かと共有する」という
伝える目的があったりしますしね。
はじめの一歩は「楽しさ」
から入っていただきながら
まずは自分のために
描いていただきながら
描くスキルを身につけていただき
伝える力を
アップデートしていただく
コレが僕が皆さんに
お届けしたい成果です。
この表だけだと
「結局、楽しさより、スキルじゃん!」
って思われる方も
いるかもしれませんが
この縦軸は、実は
「伝える力」の成長曲線を
支える柱であり
「楽しさ」欠落すれば、
スキルをどんなに身につけても
「伝える力」として絵を活用する
ことはできなくなります。
イラスト講座よっては
「スキル重視」の講座もあれば
「楽しさ重視」の講座もあります。
その時の目的や用途に応じて
何を大切にお伝えするのか、
学んでいただくのか
結構、意図を明確にして
お伝えしているので
そうんな違いも講座のたびに
“楽しんで”いただけると嬉しいです^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |