少人数講座での安心安全な場づくり初めの一歩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンライン講座を受講いただいた方には

いつもアンケートをお願いしていますが、

 

 

 

いただいた感想の中には

講座の内容への感想以外にも

 

講座の進め方に嬉しいお言葉を

いただく事も多いです。

 

 

 

内容の分かりやすさも含めて

講座コンテンツのクオリティを

保証することは必須ですが

 

 

それをどのような流れで、

どの様に伝えるか？

 

 

という

上記の感想がいただけるような

進め方の組み立ては

同じくらい重要です。

 

 

 

僕自身も、いろんなセミナーや講座に

受講者として参加することも結構あるのですが、

 

講師の方は

せっかくイイ内容を話してるはずなのに

 

 

相手に届いていなかったり、、、

盛り上がらなかったり、、、

終始緊張した空気が漂っていたり、、、

 

最終的に

受講者さんの行動を促せなかったり、、、

 

 

なんて状況を

目の当たりにすることもますます。

 

 

 

「もったいないなー」って

感じることがよくあるんですよね。

 

 

 

楽しい場づくりや

聴きやすい場づくりは

 

話術や人柄、

性格や感性でつくられるものではなく

 

 

 

流れの組み立てと

相手への配慮

 

で作っていく事が出来ます。

 

 

 

 

 

だけど

 

 

講師は人前で喋ることが仕事

といわんばかりに

 

冒頭からいきなり

話し出す、語り出す

そしてそれが90分から120分と続いていく・・・

 

 

これ、話す方も聞いてる方もしんどい状況ですよね・・・・

 

 

 

僕は場づくりの基本は

 

誰でも語り合える環境づくり

 

だと考えており、

自分だけが喋りまくるのではなく、

 

受講者さんの参加者さんの

声が聴ける配慮や仕掛けを

講座進行の至る所に施しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナーや講座の規模やスタイルで

できるできないはあったりしますが、

 

 

 

結構あるんですよね～

少人数でせっかくの双方向な状態なのに

 

 

参加者の自己紹介がないまま

いきなり本題に入っちゃう

講座やセミナー

 

 

 

講師の方は参加者の

顔と名前がわかっているかもしれませんが

 

参加者からしてみれば

一緒にどんな方が受けているのか

分からないというのは

なかな不安なものです。

 

 

その状態が90分～120分続くってのは

ご本人の心中いかばかりか・・・

 

安心・安全ではないですよね、

 

なので僕の講座やセミナーでは

必ず冒頭で自己紹介を導入していきます。

 

もちろん基本は

「描いて話す」ということを

取り入れているので

 

 

自己紹介のシートを

自分で描く

 

それを見せながら話をする

 

という“動き”がともなう事で

 

 

どんな簡単な情報でも

五感を駆使して受け取れるように

伝えられるため

 

ほとんどの方は

リラックス状態に近づきます。

 

 

情報も視覚に残るので

自己紹介による

お一人お一人の“掴み”で

場を盛り上げる事が出来るので

 

 

講師としてもありがたい状況が

自然に生まれてきます。

 

 

 

 

もし、はじめましての人がいなくて

参加者がすでに知っている人同士だった場合でも

 

 

導入では参加者全員に

「近況報告」をしてもらいます。

 

 

 

その後も講座内では、投げかけや質問など、

参加者さんが声を出していただけるような

“フリ”は挟んでいきますが、

 

 

とにかく早い段階で

まず全員に話しをしててもらう

 

という事を仕掛けていく事で

 

安心安全な場づくり

講師自身も話しやすい環境が

できるようになりますよ！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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