河尻さんから“開脚”の
話が聴きたいんです!
・・・って、そんな超レアな
リクエストをいただいて、
ちょっと前に
お会いして話させてもらいました。
まさかの「開脚ミーティング」ですw

最初は冗談かな?って
笑ってしまったんだけど、
その方は、歯科医師・整体師として
高齢者の身体のケアに携わっていて、
心と身体の柔らかさについて
日々、真剣に向きあわれてます。
で、僕も気がついたら
めっちゃ楽しくて、全力で語ってましたw
いや~実は僕
「棒人間」同様に「開脚」についても
メチャメチャ語りたかったんですよ~
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
実は体育大学出身!
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
長年このブログに
お付き合いくださっている読者は
ご存知だとは思いますが、
現在、僕の日常に開脚ストレッチは
欠かせないものになっています!

何年か前、ミリオンセラーとなった
ベストセラー本の影響もあり、
「180度開脚」がちょっとしたブームに
なったことがありましたが、
開脚って、
ただのストレッチに思えるけど、
実は心を開くこととも
通じているような気がしていて。
体をゆるめると、
自然と心のこわばりとか、
ちょっとした頑さも
ほどけていくんですよね。
この日の「開脚ミーティング」では
僕がどんなプロセスや理論でストレッチを
やっているかマニアックな
お話で盛り上がりつつ、
ただの身体的柔軟性の話にとどまらず
身体を緩めること、
心を和らげること
といった深い部分の
お話までさせてもらえたの!
一緒にそんなことを話せた時間が、
ほんとにありがたくて深かったんです。
そして、その方が紹介してくれたのが、
小林正観さんの本でした。

そこに書かれていた言葉が、
もうね、ドンピシャで響いたんです。
「許す」の語源は
「緩ます」であり、
神経を緩ませていない人は、
人を「許せない」人であり、
だから、痛いらしい。
(『ありがとうの神様』小林正観著より)
この一文を読んだとき、
正直、鳥肌立ちましたね。
許すって、
心が広いとか
優しいってこと
だけじゃなくて、
自分の中の締めつけを
ゆるめることなんだなぁって。
体がガチガチのときって、
心もちょっと
カリカリしてたりしますよね?
それと同じで、
心も緩まってないと、
人のことを受け入れたり、
許したりって
なかなか難しいんだなってね。
このブログでも
為末大さんの言葉を引用して
いつも伝えてますが。
老いとは硬くなることであり、流れが滞ることだ。
— 爲末大 Dai Tamesue (@daijapan) March 21, 2018
歳を重ねると、
どうしても体が硬くなりますよね。
それと同じで、
考え方も頑固になりやすい。
でもそれって、
自然なことなのです。
放っておけば・・・
だからこそ、
意識して「ゆるめる」ことが大事。
僕の場合は、
朝のストレッチと
棒人間を描くことが
その手段であり、

みんなにもおススメして
いきたい事なんです!
ストレッチで体をゆるませ、
描くで頭の中を和らげる。
そうすることで、
少しずつ心身のカチコチは
解きほぐされていくんです。
そういえばこの
小林正観さんの本って
去年の夏にもネタにしてましたね!
よく、
「自分や人に許可を出す」
って言いますよね、
厳しさをゆるめて、
少しだけ自分に優しくなる。
そういうのって、甘えじゃなくて、
大人の余裕なのかもしれませんね。
心も体も、やっぱり緩んでるほうが、
軽やかに生きていける気がします。
老いとは、硬くなること。
でも、日々ちょっとでも緩めていけたら、
それはきっと素敵な成熟なんだと思います。
そんなふうに、
自分をゆるめる時間、
ぜひ大事にしてみてくださいね。
そんな話をしていたら、
「お寺ヨガで、
河尻さんの開脚ストレッチ
やってもらえませんか?」
って話が舞い込んできた?!
さてさてこの続きはいかに・・・・

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絵心がなくても、だいじょうぶ。
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| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |