イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

AI時代に大切なもの、手間と想いと“自分の言葉”

 

 

SNSをフォローさせてもらっている

元マイクロソフト日本法人の社長

成毛眞さんが、

 

 

こんな投稿をされてました。

 

 

 

 

この投稿を拝見して、

僕はとても共感し、

 

ここずーっと胸の奥で

モヤモヤしていたものが、

少しスッと晴れていくような、

 

そんな気持ちにもなりました。

 

 

 


価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

「AIを使えるアピール」は陳腐化してる?!

 

 

Jokeであれ自分がAIを使えるというアピールであれ、AI生成コンテンツ投稿は信頼性を失うと思う。そういう時代。90日前とは違う。

 

 

 

今もなお

「AIでこんなことできました!」と

 

AIが作った文章や絵をシェアする流れが

SNSをにぎわせています。

 

 

 

でも成毛さんは、すでに

それがもう時代遅れになりつつある

と言っているんですよね。

 

 

これまた

諸行無常の響きありですね。

 

 

もう多くの人が感じてることですが、

 

AIが生成した「それらしい」文章や

画像は、もはや目新しくありません。

 

 

まさに成毛氏の言う

「90日前とは違う」という点ですが、

 

 

今や誰でもAIを使えるようになってきていて、

「AIで作れること」は

珍しくもなんともなくなって
陳腐化してきたともいえます。

 

 

安易にAIのスキルアピールだけしてると

「AIに遊ばれているだけ」という、

むしろネガティブな印象を与えかねません。

 

 

そしてもっと大切なのは、

 

 

その発信が

「その人自身の考えや想いが

込められているかどうか」。

 

 

AIが作ったものを

そのまま出してしまうと、

 

 

「ああ、これってAIが言ってるだけで、

自分の頭で考えていないのではないか・・・」

 

 

と受け取られるようになってきています。

発信者としての信頼を失いかねません。

 

 

 

 

 

僕は普段、イラストや棒人間のネタ出しや、
ブログ作成、講座やセミナーを構成やスクリプト作成で、

AIを活用しています。

 

 

でもそれは、

 

あくまでも「自分の考えを整理するため」とか、

「アイデアのヒントを得るため」に使う感じ。

 

 

結局は、

 

僕自身の目で見て、

手を動かして、

言葉を選んで、

 

伝えたいことを表現しています。

 

 

便利な時代になったからこそ、

時間や手間をかけることが、

 

むしろ「価値」になる時代に

なってきたんじゃないかなと思っています。

 

 

 

AI時代における人間のオリジナリティ

 

 

 

今世の中「コスパ」や「効率」が正義、

みたいな空気があるけど、

 

 

本当に人の心を動かすものって、

ちょっとした“手間”や

“あたたかみ”があるものだったりしますよね。

 

 

 

僕のイラストや似顔絵も

「河尻さんに描いてほしい」と

言ってくれる人がいるのは、

 

 

その人のことをちゃんと見て、

想いを感じ取って、

時間をかけて描いているからだと思うんです。

 

 

 

AIの力はすごい。

 

でも、それに頼りすぎると

「その人らしさ」が薄れてしまう。

 

 

 

今、大切にしたいのは

「どうAIを使うか」と併せて、

「どれだけ自分の言葉で考え語れるか」

だと僕は思っています。

 

 

 

AI時代における

「人間のオリジナリティ(独創性)」や

「発信者の責任」のあり方が問われますね。

 

 

 

 

時代がどれだけ進んでも、

心がこもったもの、自分の言葉で紡いだ表現は、

やっぱりちゃんと届くんだと思います。

 

だからこそ、これからも、

自分の手で、自分の目で、自分の言葉で、

伝えていきたいなって思います。

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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