イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

声は生き様、おむすびまん交代に想うこと

 

 

なにかと今年は

『アンパンマン』の

話題がつきませんねw

 

 

 

 

 

 

ネットニュースから飛び込んできたネタ

 

アニメ『アンパンマン』のおむすびまん役に、

大きな転機が訪れました!!

 

 


90歳の京田尚子さんが降板され、

後任はなんと88歳の野沢雅子さんに決定。

 

 

なんかすごいね!!

ネット上でも

「80代90代で現役ってどういうこと!?」

と驚きの声が飛び交っていました。

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

京田尚子さんと野沢雅子さん

 

 

ここ最近、昭和の時代から慣れ親しんだ

キャラクターを演じてきた声優さんの降板や訃報などが

続いて寂しい想いを感じる事も多いですが、

 

 

 

まず、京田尚子さんの長年のご活躍には、

心から感謝と敬意を送りたいですね。

 

 

若手の頃から「おばあちゃん」役を多く演じ、
『風の谷のナウシカ』の大ババ様、『幽☆遊☆白書』の玄海師範、
『犬夜叉』の楓、『ムーラン』の祖母など、

 

声を聴けばあの声も、この声もか!と

数々の名作にその声を残してこられた声優さんです。

何十年経ってもその声がまったく変わらないこと。
年齢を重ねても変わらぬ声の力と存在感に、ただただ脱帽です。

 

 

そして

バトンを受け取るのは、

あの野沢雅子さん!

御年88歳って!!

どんだけ働くんだ?!この人は?!!

彼女もまた、

何十年も変わらない声で

僕たちに元気を届けてくれる存在です。


その声を聞くだけで、

時を越えて少年心がくすぐられ

ワクワクすっぞー!ってなるから

本当にすごいです。

野沢さんらしく、元気でパワフルな

“新しいおむすびまん”が生まれうのかな。

もしかすると

「あっしはおむすびまん」

っていうお決まりの台詞が

「オッス!オラ、おむすびまん!」

に変わるんじゃ…なんてね(笑)。

声を出し続けることの意味

今回の声優交代の話題で感じることは、

なぜ京田さんや野沢さんのような

声優さんたちは、

何十年も第一線で

活躍し続けられるのか?ってこと、

 

 

 

そのひとつには、

 

「声を使い続けること」

が大きいと思います。

 

 

 

 

 

声も喉も使わなければ衰えるし、

使い続ければ鍛えられる。

 

毎日、発声を意識し、感情を込めて話すことで、

喉の若さは保たれていきます。

 

 

これは僕自身も感じます

おかげさまで人前で話す機会が多い事で

アンチエイジングに繋がっている事は

実感できます。

 

 

僕自身はふだんは「ビジュアルで伝える」ことを

重点に講座やセミナーをしていますが、

 

 

実は「声」も表現力のベースになっています。

 

 

7年前に経験した大きな舞台での司会も
声の力を感じだ瞬間だったし、

 

今の伝え方や人前での

振る舞いに大きな影響を受けています。

 

 

 

 

 

それと同時に、

 

「好き」という気持ちと情熱も大きな原動力。

 

声優さんたちは、年齢に関係なく

「声で何かを伝えること」が心から好きなだということが

さまざまなインタビューなどでもよく分かります。

その“好き”が、続ける力になり、

声にエネルギーとして宿る。

 

 

さらに、

感性のアンテナを鈍らせない、

 

時代の流れに柔軟に対応し、

若い世代とも自然に関わり続けることで、
表現が古くならない。

 

 

心が若ければ、

声も若くいられるんだろうなぁ

 

 

つまり、声を出すことは、

生きることそのもの。

 

 

 

僕も講座やセミナーで

ビジュアル表現を教えていますが、

実は自分の伝え方においては

“声”にもかなりこだわりがあります。

 

 

 

 

声のトーン、間(ま)、

抑揚は、相手の心に直接届く大事な要素。

 

 

視覚と併せて聴覚にも訴えかけることで、

伝える力は何倍にもなるんです。

 

 

 

評価いただいた!「愛される自信」

 

 

 

さらに、

 

 

 

棒人間のイラストを使ったワークでは、

 

 

「この人はどんな気持ち?」

「なんて言ってると思う?」と問いかけ、

 

 

イラストから“声”を感じ取る力も育てています。

 

 

 

 

 

 

 

そう、

 

棒人間にだって“声”があるんです。

声は、誰もが持つ“心のかけ橋”。

 

 

 

だからね、

 

「絵があれば話さずとも伝わる」ってのは

実はちょっと違ったりするんだよね。

 

 

 

 

 

描いたら、声にして言葉にして伝える!!

声が出せる人はこれを目指すべきところです!

 

だからこそ、

日常でも声を出すこと、

喉を使い続けることが大切。

 

声を出せば、命も心も若返る――

 

 

 

88歳になっても“新たな声”に挑戦する

レジェンド野沢雅子さんのご活躍、
これからもとても楽しみです!ぴかぴか (新しい)

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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